どーも、PlugOutです。
前回に引き続きカナダ・Yellowknife(イエローナイフ)の滞在記です。
今回はイエローナイフのファストフードについてまとめますよ!
ちなみに全体のスケジュールに関しては「カナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編1」に書いてあるので、よかったら参考にしてみてくださいね。
目次
- 王道のファストフード
- 番外編
「A & W(エー & ダブリュー)」
まずはこちらのお店から!
日本にも沖縄県にだけ出店していまして、以前にこのブログでもご紹介したことがありました。
今回注文したのは「Teen Burger(ティーン・バーガー)」のコンボです。
海外のハンバーガーといえば日本のものよりも明らかに大きい……というワケでもなく、あまりサイズに関しては日本のA&Wとは特に大きな違いはありませんでした。
ただ一口食べると、もうたっぷりのジューシーな肉感が口の中に溢れるのが素晴らしかったですね!
ちなみにこのコンボの値段は日本円で1500円ほどでした。
※ 2024/02当時
こちらはサイドの「Russet Thick-Cut Fries」で、カラッと揚がっていて非常に美味しかったです(笑)
やはりファストフードチェーンのポテトってお店に寄ってかなり違うのが面白いですよね!
そしてお店の目玉なのが、こちらの「ルートビア」です。
日本では「飲むサロンパス」なんて形容されるほど癖が強い炭酸飲料です。
僕は結構好きでグビグビ飲むんですが……割と人を選ぶみたいですね。
たっぷりと美味しかったです、ご馳走様でした!!!
「SUBWAY(サブウェイ)」
こちらは日本でもお馴染みのサブウェイです。
以前にMontréal(モントリオール)を旅行したときにも利用しましたが、日本と比べてボリュームやオプションがかなり違うんですよね。
今回注文したのはこちらの「The Great Canadian Club(ザ・グレート・カナディアン・クラブ)」という商品です。
こちらはお値段1700円ほどでしたね。
※ 2024/02当時
こちらはカナダの限定商品とのことで、特に具材のトッピングなどはしませんでした。
やはり日本と比べるとかなり大きなサイズで売られていますよね!
こちらは断面の図。
お願いしたら、提供前に半分に切って貰えました(笑)
ご覧のようにたっぷりの野菜とベーコンが特徴的なサンドウィッチで、とてもボリューム満点で良かったですよ!
また珍しいかなと思い、一緒にこちらの「Cookie(クッキー)」も注文しました。
こちらは一つ200円ほどなので、もうちょっと食べたいときなんかには手軽に注文できて良いですね!
※ 2024/02当時
割としっとりとした食感で食べやすくて良い一品でしたよ!
「Tim Hortons(ティム・ホートンズ)」
こちらはカナダの国民的なコーヒーチェーン店です。
またドーナツが有名で、日本で言うところのミスタードーナツ的なポジションのお店ですよ!
ちなみにカナダはドーナツ消費量世界一だそうで、まさに国民的に物凄くドーナツが好きみたいですね。
こちらが注文したドーナツ2つとコーヒーです。
これらの2種類の王道的なドーナツは、思っていたよりも甘すぎず、ほんのり甘くてとても食べやすかったですね。
まさにおやつにぴったりなドーナツで、これは広く愛されている理由が分かるというものです。
また特にご紹介したいのがこちらの「コーヒー」です。
こちらは「Double-Double(ダブルダブル)」というオプションを付けていて、実は通常の砂糖が2倍のミルクが2倍の商品となっています。
これがカナダの人々の定番みたいで、知っているとツウかもしれません。
そして気になる味はというと……やはり日本の一般的なラテと比べると結構甘めですが、これはこれで甘いドリンクとしてはアリだなと思いました(笑)
気になる方は機会があれば、一度思い切って「ダブルダブル」と注文してみては如何でしょうか?
「McDonald's(マクドナルド)」
こちらは日本でもお馴染みのマクドナルドです。
今回は日本にはないメニューをピックアップして注文しましたよ!
こちらが注文した一覧です。
- McCrispy (マッククリスピー)
- Poutine(プーティン)
- Baked Apple Pie(ベイクド・アップル・パイ)× 2
ちなみにアップルパイを2つ頼んだ理由ですが、何故か2つで購入すると1つあたりが3割位安くなる値段設定になっていたからです(笑)
この辺はキャンペーン中だったのかお店によって違うのかは不明です。
まずこちらが「McCrispy (マック・クリスピー)」です。
こちらは揚げたてのチキンフィレを香ばしくジューシーに焼き、レタスやマヨネーズを合わせてサンドした一品だそうです。
そういえば日本でも最近チキンクリスプがマックチキンにリニューアルしましたが……割と感じは日本のチキンクリスプとは別物の様です。
この挟まっているジューシーなチキンは、何だか竜田揚げにも違いような食感でしたね。
しかし食べ始めたら止まらない……もう独特の味付けとマヨネーズの力もあって食べ応えがバツグンでしたよ!
「Poutine(プーティン)」
こちらはカナダの郷土料理で、もちろん世界中に店舗があるマクドナルドでもカナダ限定メニューです。
安定のマックフライポテトの上にたっぷりのグレイビーソースとチーズをかけた一品なんですよ!
一口食べると口の中に拡がるのは、まさにグレービーソースを中心とした独特の風味の世界なんですよ。
ベースとなるマックフライポテトはそれなりに量があるのもあって、サイドメニューとしてはなかなかボリューミーな一品でした。
こちらも美味しくたっぷりと頂きました!
「Baked Apple Pie(ベイクド・アップル・パイ)」
こちらは日本でもお馴染みのアップルパイ……ではないんです(笑)
実は日本のアップルパイは「揚げアップルパイ」なのに対し、北米のマクドナルドのアップルパイは「焼きアップルパイ」なんですよ。
以前にこのブログでもご紹介したことがあるので、興味がある方はそちらを読んでみてくださいね!
さて、そんな念願の焼きアップルパイですが……確かに取り出した時点で見た目が違いますね。
思い切って2つに割ってみたところがこちらです。
何だか中身は日本の揚げアップルパイとあまり違いが無さそうですね。
さてさて、気になる味の方ですが……ん〜確かにかなり食感にパサツキがありますね。
何だか食べ進めるにつれて口の中が乾いてくるので、どうしてもドリンクが欲しくなる仕上がりになっています。
ただ中から溢れ出すフィリングはたっぷり甘くて美味しかったですよ!
さて、ここからはちょっとした番外編です。
ファストフードではなかったものの、美味しくて手軽な食べ物をご紹介しますよ!
「Independent(インディペンデント)」
こちらはスーパーマーケットです。
やはりスーパーマーケットでの買い物は外食に比べて、とても安くて美味しくてボリュームのある商品を売っているのが嬉しいところなんです。
特に円安で苦しむ金欠な旅行者にはかなりオススメなんですよ!
その中で僕が特にお気に入りなのがこちら!
「Onion Rings(オニオン・リング)」
こちらはお惣菜コーナーで売られている一品です。
こんなんナンボあっても嬉しいですからね(笑)
ちなみに基本的に惣菜系は量り売りになっていて、他にもフライドチキンや焼き野菜などもありましたよ!
ちなみに気になる味はと言うと……とてもクリスピーな食感にオニオンの甘みが印象的で美味しかったです。
また繰り返しになりますが、やはり量がたっぷりあるのが個人的には嬉しかったですよ!
「Coffee mate(コーヒーメイト)」
こちらは日本でもお馴染みのNestlé(ネスレ)の商品です。
先ほどティム・ホートンズのところでも触れましたけれど、カナダは割と甘いコーヒーが大好きな風潮がありますね。
この商品もたっぷり甘そうな雰囲気です(笑)
こちらはグラスに注いだところ。
注いでみると思った以上に白くてビックリしました(笑)
もうコーヒーという名前なのに、見るからに練乳みたいな色ですわ。
そして飲んでみると、やはりたっぷり甘いカフェオレという感じの味わいでしたね。
個人的にコーヒーとしてではなく、別の甘いドリンクとして飲むと美味しく飲めるなと思いました(笑)
さて次回はいよいよ最終回です。
イエローナイフのオススメのお土産についてご紹介したいと思います。
「カナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編6」へ続きます。