どーも、PlugOutです。
前回に引き続きカナダ・Yellowknife(イエローナイフ)の滞在記です。
今回はオススメのアクティビティをまとめますよ!
ちなみに全体のスケジュールに関しては「カナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編1」に書いてあるので、よかったら参考にしてみてくださいね。
目次
- Dettah Ice Road(デッタ・アイス・ロード)
- Back Bay Ice Falls(バック・ベイ・アイス・フォールズ)
- Ice Fishing(アイス・フィッシング)
- Dog Sledding(犬ぞり)
「Dettah Ice Road(デッタ・アイス・ロード)」
こちらは「Great Slave Lake(グレートスレーブ湖)」の上に冬場だけ出現する道です。
実は冬場は寒すぎて湖が凍るので、その上を車が通行できるというワケなんです。
こういった道のことを「Ice Road(アイスロード)」と呼びます。
さて、なぜこのデッタ・アイス・ロードが珍しいかと言うと、実はここがきちんとした国道として認定されているからなんです。
国道ですのでしっかりと道の整備がなされますし、写真のように状況に応じて注意喚起もなされますよ!
ちなみにこの看板では5t車までの通行可能と書かれていますね!
ちなみにこの道路は歩行することも可能な様です。
(端から端まで歩くと数キロあるので注意してください)
夏場は湖の上という不思議な道路の上を、ちびちびと歩いてみると面白いと思います。
もちろん道路なので車には注意してくださいね!
またこのと気は無理でしたが、雪が積もっていないときであれば剥き出しの氷を見ることもできるようですよ!
「Back Bay Ice Falls(バック・ベイ・アイス・フォールズ)」
ここは知る人ぞ知る絶景スポットで、洞窟の周りの水が凍って巨大な氷柱が軽々されている様子を見ることができます。
ツアーによっては連れて行ってもらえるものもありますが、なかなか険しい雪道を歩くことになるので注意してください。
僕は以下のブログの記事を参考にさせて貰いましたが、一部ルートが変わっているようなので注意してください。
(雪道なので時期によってコロコロ変わるのかなと思いました)
まずは「Back Bay Cemetery(バック・ベイ・セメタリー)」という場所を目指します。
ダウンタウンから北西に進み、巨大なグレートスレーブ湖の上を歩いて向かいます。
目的のバック・ベイ・セメタリーへ到着です。
既にここに到着するまでに結構な雪道を歩くことになるので、覚悟してくださいね(笑)
それでは看板に従って、中へ入っていきます。
ちなみにセメタリーとは墓地のことなので、くれぐれも失礼のない行動を心がけてくださいね。
中に進むと、このような橋に出くわします。
ここからはこの橋を降りて、まさかの凍った川の上を歩いて行きますよ。
ちなみに先ほどの参考にしたブログでは橋を渡ってから先へ進みましたが、僕のときは橋を渡る手前から川へ降りました。
このように雪と木が混じった中を、先人の足跡を頼りに進んでいきます。
ちなみに目的地は向かって左側にあるので、気持ち的に左側を目指していくと良いでしょう。
このような岩が見えたら、目的地はもうすぐそこですね。
ちなみにここへ連れて行ってくれる市内観光ツアーもあるようで、既に別の観光客の団体が写真撮影をしていました。
どうですか、この自然が作り出した絶景は。
まさに瞬間的に滝が凍ったかのような不思議な氷柱は、頑張って雪の中を歩いたご褒美とも言えるでしょう。
「Ice Fishing(アイス・フィッシング)」
こちらは「Beck's Kennels(ベックス・ケンネルズ)」というカナダ最大級の犬ぞり専門の犬を飼育・訓練しているケンネルが運営する観光ツアーです。
このアクティビティでは先住民の方々による伝統的な漁の様子を見学することができますよ!
まずは漁を行う場所までスノーモービルで移動するのですが……もうこれだけでスリル満点のアクティビティでした(笑)
もちろん運転するわけではないのですが、なんと牽引されたソリに乗って移動します。
漁を行う場所に近付いたら、近くまでは歩いて移動します。
ちなみにここも先ほどと同様に湖の上ですよ!
こちらが漁を行うポイントです。
漁の方法としてはあらかじめ氷に穴を開けておき、その中に網を仕掛けておきます。
そして後でこの網を引き上げると、その中に魚が引っ掛かっているという仕組みです。
スタッフの方が網を引き上げると、どんどんと引っかかった魚が出てくる出てくる!
スタッフの方は、その魚を一匹ずつ網から外していきます。
湖の上は極寒すぎて、まさに天然の冷凍庫と化しています。
網から外された魚はあっという間に冷凍状態になりました!
さてさて、このアクティビティには釣った魚を料理してご馳走してくれるというサービスがついています。
漁場から戻った後、事務所にて振る舞われた料理がこちら!!!
伝統的な魚のプレート!
2種類の魚のグリルと付け合わせにキャベツとマッシュポテトが付いていました。
ちなみにお魚は日によって違うみたいで、この日のお魚は「Inconnu」と「Burbot」とのことでしたね。
おぉ……割と淡白なのに食べ応えのたっぷりなお魚です。
全体的にさっぱりとした味付けなので、物足りない場合は別途用意された塩胡椒、チリソース、マヨネーズ、マスタードをつけると良いかもしれません。
「Dog Sledding(犬ぞり)」
こちらもベックス・ケンネルズさんのアクティビティです。
やはりケンネルなだけあり、こちらの方が目玉な感じはしますね。
ちなみに先ほどのアイス・フィッシングと同日に予約しまして、問題なく両方に参加することができましたよ!
※ 送迎については別途メールで調整させて貰いました。
雪のコースをワンちゃん達が全力で駆け抜ける様は、まさに他ではなかなか味わえない爽快感でしたね!
ちなみにスピードが早すぎるが故に、向かい風がめっちゃ寒いので注意してください(笑)
スピード感満載の様を動画に納めました。
ちなみにコース全体としては、この動画の10倍以上の距離がありましたよ!
犬ぞりをたっぷりと満喫させて貰いました!!!
またレースの後には頑張ってくれたワンちゃん達と記念撮影ができましたよ!
さて次回はイエローナイフのファストフードについてご紹介したいと思いますよ!
「カナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編5」へ続きます。