DIGITAL COFFEE-デジタルコーヒー

コーヒー飲みたい系SE(システムエンジニア)による、どうでもいいことを呟くどうでもいいブログ

ホッと旅行記【カナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編3】

どーも、PlugOutです。

前回に引き続きカナダYellowknife(イエローナイフの滞在記です。

plugout.hatenablog.com


今回は観光名所のご紹介ということで、昼間に寄るべきスポットをまとめますよ!

ちなみに全体のスケジュールに関してはカナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編1に書いてあるので、よかったら参考にしてみてくださいね。

plugout.hatenablog.com

目次

 

それではまずはOld Town(オールドタウン)の観光地から!

 

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Bullocks Bistro(ブロックス・ビストロ)

www.bullocksbistro.ca

まずは有名なこちらのお店から。

名物の北極イワナバイソンを使った郷土料理を食べることができるレストランです。

もう有名すぎて言語を問わずほとんどのガイドブックにオススメとして載っているほどです(笑)

ちなみにかなり混むので、もしご飯の時間帯に行くなら3人以上なら予約は必須かもしれません。

(テーブル席がいくつかあるのですが、いつも混雑し過ぎて相席での利用になっていました)

 

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こちらがBuffalo Ribeye(バッファロー・リブアイ)バイソンのステーキです。

このバイソンというのは野牛のことなんです。

そしてちょっとややこしいんですが、実は北米ではバイソンのことをバッファローと呼ぶんですね。

ただ厳格にはバッファローというのはアジアやアフリカに住む水牛を指すのだそうで……つまりは誤用ではないかと言われています。

america-info.site

またバイソンはネイティブアメリカンの人達が古くから食用としてきた動物なんです。

更に日本へのバイソンの肉の輸入は禁止されているので、是非とも現地で食べたい一品なんですよ!

さて味はというと……割と野牛と聞いて少し身構えましたが、シェフの腕が良いのかあまりジビエとしての臭みは感じませんでした。

ただ一般的な牛肉のステーキと比べると、やや独特の食感と風味があると感じましたね。

そして、付け合わせと合わせて全体的にかなりボリュームがあるのでご注意を(笑)

 

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こちらは一緒に注文したRAGGED PINEという地ビールです。

かなり飲みやすく、先ほどのバイソンとの相性もバツグンでしたよ!

たっぷり美味しく頂きました、ご馳走様でした!!!

 

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The Rock & Bush Pilot's Monument(ザ・ロック & ブッシュ・パイロット・モニュメント)

spectacularnwt.com

まずザ・ロックはオールドタウンにある小高い丘です。

この丘からは周囲の湖やダウンタウンを見渡すことができます。

 

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そしてこちらがブッシュ・パイロット・モニュメントですね。

19世紀の開拓時代に物資を運んだパイロットを称えた記念碑です。

滑走路が整備されていなかったことに加え、極寒の気象条件といった悪状況の中で空を飛んだパイロット達の仕事はイエローナイフの発展に貢献し、まさに偉業として記録されています。

ちなみになぜこの場所に立っているかというと、当時のパイロット達がこのザ・ロックを目印として使っていたからなんだそうな。

 

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Weaver & Devore Trading(ウィバー & デボア トレーディング)

weaverdevore.ca

現地で防寒具などを購入したいのであればこのお店がオススメです。

防寒具だけでなく日用品も売られていて、店内の雰囲気的に日本のコンビニ + ワークマンを想像すると分かりやすいかもしれません(笑)

定番のトラッパーハットも色々な種類のものが売られているので、興味がある方は是非お立ち寄りを。

 

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The Woodyard Brewhouse & Eatery(ザ・ウッドヤード・ブリューハウス & イータリー)

nwtbrewingco.com

こちらは地ビールを製造しているNWT Brewing Company(NWTブリューイング・カンパニー)と、その直営のレストラン(ビアバー)です。

ここはカナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編1で少し触れましたが、テレビ番組「橋本環奈のリベンジ旅でビールを飲みに立ち寄っていたお店でもあります。

事前に日本のガイドブックやウェブサイトで調べた際には、あまり情報が出てこなかったですが、海外のガイドブックでは結構紹介されている様子でした。

(もしかしたら日本語のメニューの取り扱いがないからかもしれません)

店員さんは非常に親切で、気さくな方ばかりでしたね。

また地元の方も割と利用しているようで、かなり海外に来た感が得られる場所かもしれませんよ(笑)

 

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さて、お目当てがこのBeer Flightです。

nwtbrewingco.com

お店が提供しているビールの中から4つを指定して、それぞれ5オンス(約147ml)の分だけグラスで提供してくれる商品です。

そして注文するとどのビールにするか聞かれるので、飲みたい銘柄があるのであれば指定しましょう。

もし拘りがないのであれば店員さんのオススメを貰うと良いと思いますよ!

※ 店内にはテスターについて書かれていないので、興味がある方は上記の写真を保存しておいて見せると良いと思いますよ!

 

ちなみにビールの味はと言うと、割と見た目通り色が薄い順にあっさりとしていましたね(笑)

また一番濃いビールに関しては、何だか黒糖のような風味が強い黒ビールでした。

 

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そしてビールのお供に選んだのがこちらのMAC N' CHEESEです。

nwtbrewingco.com

サイズとしてはFULLSIDEの2種類があってこれはFULLなんですが……これは日本の料理の4人前位あるので気をつけて(笑)

ちなみに味はと言うと……もうチーズが好きなら間違いなくドストライクな一品って感じですよ。

とにかく具がシンプルな濃厚グラタンを想像するのが一番近いんじゃないですかね。

もちろんビールとの相性もバツグンで最高のおつまみでしたよ!

 

 

さて、ここからは舞台をDowntown(ダウンタウン)に移します。

 

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Yellowknife Visitor Centre(イエローナイフ・ビジター・センター)

spectacularnwt.com

ここはCentre Square Mall(センター・スクウェア・モール)内にある観光案内所です。

実はふらっとカナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編1でも触れたのですが、ここで申請をすると北緯60°証明書記念ピンバッジを無料で貰うことができます。

 

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こちらがその北緯60°証明書記念ピンバッジです。

ピンバッジの方はちょっと分かりにくいかもしれませんが、ここイエローナイフの名前の通り小さな黄色いナイフを模ったものとなっています。

また他にも観光パンフレット等の配布が充実しているので、時間を余すときにはふらっと寄ってみても良いですね。

 

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Legislative Assembly of The Northwest Territories(州立法議事堂)

www.ntassembly.ca

こちらは実際に今も使われている州立法議事堂です。

主にイエローナイフが所属する「The Northwest Territories(ノースウェスト準州についてやその歴史などについて学ぶことができます。

ja.wikipedia.org

ちなみに入場料(見学料)は無料ですが、くれぐれも建物の一部はオフィスなので迷惑にならないように注意しましょう。

(見学不可能エリアが多数あります)

 

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何か行事が行われていなければ、実際に議会が行われるホールの中を見学することができます。

特に中央の白熊の毛皮には重要な意味があり、何でも過去の過ちを繰り返さないという思いが込められているそうですよ。

ちなみに受付の人に頼むと音声ガイドのQRコードを貰えるのですが、対応言語の中に日本語はありませんでした。

しかし音声ガイドのページには音声と同じ説明文が載っているので、Google翻訳を使ってでもガイドを利用してください。

 

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実は……なんと最後まで音声ガイドを聴いた人だけにご褒美が設けられているんです。

こちらはポストカードやピンバッジなのですが……貰い方についてチートをする人がいるかもしれないので、詳しくは伏せておきます(笑)

(これらは学ぼうという姿勢の人へのご褒美のはずなので)

 

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Prince of Wales Northern Heritage Centre(プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター)

www.pwnhc.ca

こちらはノースウェスト準州の歴史や貴重なコレクションを展示する博物館です。

日本語の解説はありませんが、かなり見応えがある内容となっているので必見ですよ!

 

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ちなみに館内はかなり暖かくなっているので、外気との気温差がエグいです(笑)

入り口のところにクロークがあるので、自己責任ですがコートなどはそこにかけておくと良いでしょう。

もちろん貴重品の管理は怠らないでくださいね。

 

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Birchwood Coffee Kǫ̀(バーチウッド・コーヒー・コー)

こちらは地元で愛されている茶店です。

日本語には対応していないお店というのもあって、日本人向けのガイドブックにはあまり掲載されていません。

ただ雰囲気が良いのと店員さんも観光客に優しいので、かなり優雅に地元感を味わえるかと思います。

 

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こちらが目玉のBannock ‘n Egger(バンノック & エッガー)ラテです。

このバンノックというのはスコーンの原型と言われるパンなんですよ!

そんな独特の食感のパンで目玉焼きとベーコンを挟んで仕上げており、まさに朝ごはんにはぴったりな一品ですよ!

また個人的に一推しなのがラテで、何と言っても美味しい上に圧倒的なボリューム感にコスパも素晴らしいんです。

 

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The Black Knight Pub(ザ・ブラック・ナイト・パブ)

こちらは地元の人も多く利用するパブです。

もちろん気軽にお酒が飲めるだけでなく、先ほどのご紹介したパイソンを使った料理などを注文することができるのもポイントです。

また店内の雰囲気も良いので、是非立ち寄ってほしいお店ですね。

 

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こちらが注文したBison Burger(バイソン・バーガー)です。

ちなみに付け合わせはCactus Cut(カクタス・カット)というフライドポテトで、ケイジャン風に味付けされたスパイシーな味わいでした。

(カクタスなので実はサボテンを期待して注文したのはここだけの話)

 

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さてさて、メインのバーガーの味はというと……!

おぉ……かなりの大味でとにかく食べ応えバツグンですね!!!

そして目立ったクサみが無いのが素晴らしいので、非常に食べやすい一品に仕上がっていますよ!

更にビールも注文し、まさに地元のパブ感を大満喫ですよ!

美味しかったです、ご馳走様でした!!!

 

さて次回はイエローナイフオススメのアクティビティについてご紹介しますね!

カナダ〜Yellowknife(イエローナイフ)編4へ続きます。

plugout.hatenablog.com

 

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