どーも、PlugOutです。
例の吉野家の炎上騒動の裏で、本来であれば積極的なPRを実施していたであろう新商品がひっそりと発売されていました。
それがこちら!
「親子丼」
かわいそうに……大々的なお披露目もされず、しかし粛々と予定通りに販売開始となった親子丼です。
吉野家はかつて親子丼を2012年に販売しており、そこから10年ごしに復活させた親子丼とのことです。
ちなみにネットでは「開発に10年かけた」という表記が多く見られますが、現在は自粛の影響か公式でその文字を見つけることはできませんでした。
(元々はその表記があったのかな?)
もうね……商品の企画や開発の担当者さんのことを想像すると、涙が止まりませんよ。
ここまで頑張って用意してきて「いよいよ!」ってタイミングで大炎上だもんなぁ。
……同情しますよ、本当に。
さて気を取り直して親子丼です。
店舗内で食べたので、出来立ての状態でご対面(笑)
一面のトロトロ玉子に玉ねぎ、そして鶏肉が非常に食欲を掻き立ててきます。
何気に上にたっぷり載ったネギも良いですね!
さてさて、気になる味の方ですが……。
やはり一番の印象はトロトロの玉子ですね!
出汁がしっかり効いた玉子が口の中で蕩けるのなんの。
そして自然な流れで続いてくる玉ねぎと鶏肉の旨味、更にご飯、融☆合!
「蕩ける食感」「奥の深い風味」「素朴な美味しさ」の素晴らしい3拍子で、思わず笑みが溢れました。
(語彙も一瞬消えかけました)
これは自分で作ろうと思ってもなかなか再現できないヤツだ(笑)
長年かけて開発したと言われると妙に納得しちゃう完成度の高さです。
炎上騒動で埋もれてしまうには惜しい商品ですわ。
ちなみに個人的には、このトロトロ具合を味わうならやっぱり「出来立て」が一番だと思いますね。
もちろん、冷えたらどうなるのかは試してないので分かりませんが……。
昔から僕は吉野家のファンです。
厳しい向かい風にも負けず、これからも美味しい商品を世に送り出して行って欲しいと思います。
これからも応援しています!
と、いうワケで。
応援の一環というワケではないですが……気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
ではでは!