ルールルル♪
どーも、PlugOutです。
今回は北の大地こと北海道の話題をお届けしますよ。
ご存知「北の国から」で有名な北海道富良野市には、連日とても人気のカレー屋さんが行列を作っているんですよ。
それがこちら!!!
「唯我独尊」
まるでログハウスの様な見た目のこちらのお店では、その雰囲気も含めた独特のカレーを求める人で賑わっているんです。
僕もランチの時間帯にお邪魔したのですが、何と入店まで1時間以上の長蛇の列ができていましたよ!
またこのお店では、先ほど触れた「北の国から」に関係する「あるサービス」が行われているんです。
こちらはお店の前にある看板です。
上から順番に「自家製ソーセージカレー」に「オムカレー」と来て「合言葉は……?」と書かれていますね。
この「合言葉」こそがサービスの肝で、ズバリそれは「ルールルル」なんです。
実はこのお店ではこのキーワードを言うと、何と「カレーのルー」をサービスして貰えるんですよ!
※ ただしご飯がまだお皿の上に残っている場合のみ
みんなこれを面白がって積極的にルーをおかわりするというワケなんですよね(笑)
何だかんだで入店を待つこと1時間強程。
いよいよ席に案内されたので、料理を注文します。
写真はメニューですが、表紙には先ほどの「ルールルル」の合言葉について書かれていますね(笑)
さてさて、今回僕が注文した品がこちら!!!
「オム+ソーセージカレー」
これはまさに先ほどの「自家製ソーセージカレー」と「オムカレー」の両方を良い所取りしたカレーです。
また「オムカレー」は、実は「富良野オムカレー」として富良野市のご当地グルメでもあるんですよ!
ちなみにルールルルがやりたくて大盛にしてしまいましたが……これはなかなかのボリュームに見えますね(笑)
まさに食べ応えのありそうな一品ですよ!
それではまずは強くプッシュされている自家製ソーセージから頂きます!!!
とりあえずまずはフォークで刺した瞬間から、既に少し肉汁が溢れる感じが期待を高めてくれますね(笑)
さて気になる味の方ですが……こ、これは!!!
何とも見た目以上に香ばしい味わいで、失礼ながらまるで家で焼いた物とは全然違う本格派の風格が感じ取れましたね。
とてつもなくビールが欲しくなるソーセージで、まさかカレーのトッピングとして遭遇することになるとは驚愕と言ったところ(笑)
そしてオムカレー部分も頂きましょう。
まずスプーンで玉子を掬った瞬間にびっくりするのが、これまた本格派のトロトロ具合なんですよ。
まさに人気の洋食屋さんのオムライスのような蕩け具合が素晴らしいんです。
しかも掬った後の部分からはトロッとチーズが溢れ出ています。
恐らくは絶妙な火加減による仕上げなのでしょう……もう素晴らしいの一言ですわ(笑)
そして気になる味の方ですが、これが美味しくないワケが無いでしょう!
もう口の中で蕩けるフワフワ玉子ととろーりチーズのパラダイスに、これまたスパイス感の漂う絶妙な辛さを纏ったカレーが凄く自然に融合しているんです。
この「凄く自然に」というのがミソで、何だかカレーライス単体やオムレツ単体ではなく両方揃うのが普通に感じてしまうんです。
そして先ほどのソーセージも合流することにより、口の中では異なる美味しさの三重奏が素晴らしいメロディーを奏で始めるんです。
これは一度食べないと人気の秘密が分からないってものですわ(笑)
そしていつものカレーと同じ通りに半分位食べたところで、僕のお皿からはルーが消失しました。
安心してください、まだおかわりが残っていますよ!!!
自分でキッチン前のスタンドへお皿を持って行き、合言葉のルールルルと伝えます。
※ このとき貴重品の管理は自己責任なのでご注意を
すると店員さんが僕のお皿を受け取り、おかわりのルーを盛ってくれました。
もちろんちょっと恥ずかしかったですが、普通にみんなルールルルしているので大丈夫ですよ!
あとは席に戻り、最後までこのカレーを堪能するのみ!!!
その後は無我夢中でカレーを食べ、最後まできちんと完食です。
食べてみると最初の予想通りに大盛は結構ボリュームがありましたね。
しかしあの贅沢な三重奏を沢山堪能できたので、とても良かったなと思いますよ(笑)
美味しかったです、ご馳走様でした!!!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
ではでは!!!