どーも、PlugOutです。
今回はあるお店のちょっと変わった名物料理のお話です。
それは「独自のライス料理」で、なんと「世界三大ライス」の一つを目指しているんだそうな。
その料理を提供する店というのが、こちら！
「はしぐち亭」
こちらは東京都経堂にお店を構える、おしゃれな洋風食堂です。
そしてこのお店は「ハンバーグが美味しいお店」としても有名です。
実は以前にテレビ番組「マツコの知らない世界」の「ハンバーグの世界」で絶品だと取り上げられたこともあるほどなんですよ！
他では見られない独自の調理方法で作られたハンバーグはとにかく絶品なんだとか！
……さてさて、話を戻しまして。
本題のこのお店が提供する「独自のライス料理」というのがこちら！！！
「ちとかライス ＋ ハンバーグ」
更にハンバーグが美味しいと聞いて、思い切ってトッピングしちゃいました（笑）
この「ちとかライス」というのが、先ほど触れた「独自のライス料理」なんです。
この料理は主に牛すじ、唐辛子、粒マスタードから構成されている「牛すじマスタードライス」とのこと。
そして「カレーライス」「ハヤシライス」に並ぶべく、世界三大ライスを目指して発信を続けているんだそうな！
ちなみに名前の由来は、このお店が以前に「千歳烏山（ちとせからすやま）」で営業していたことに起因しているらしいです。
この「千歳烏山（ちとせからすやま）」の愛称である「ちとから」と「ライス」を掛け合わせてできた名前が、この「ちとかライス」というワケなんですね！
スプーンで掬ってみたところの図。
まずパッと見た感じは、何となく割とハヤシライス寄りな印象です。
そして少しスパイス感の感じられる香りで……これは食べてみるまで味の予測がつきませんよ（笑）
それでは早速、頂きます！！！
気になる味の方ですが……！
まずは口に入れると、とにかくビーフのカレーライスっぽい雰囲気なのに……拡がる味わいが全然違うという不思議な面白さとご対面です。
なんというか……味のベクトルがカレーとは全然違う感じ？
とにかくしっかりビーフの旨みが染み込んだルーが、とにかく味わい深いのなんの！
そしてそこに粒マスタードが絡むことで、カレーライスとか違う方向に舵を切っていくようなイメージですかね。
あ……もしかしたらこれって、どちらかといえばビーフシチューやビーフストロガノフの方が近いのかも？
さらにちょっと不思議なのが、食べるにつれて段々と存在感を表してくるのが唐辛子の辛さです。
そんなにそこまでヒーヒー言うほどではないんですが、食べ進めるにつれて口の中に蓄積されていく……スパイシーなの美味しさとフツフツとした彷彿感よ。
これがちとかライス……なんとも不思議な美味しさを秘めた一皿ですよ。
そしてそして、ハンバーグの方はというと……やはりと言うか、こちらもマジで美味しいんです。
しっかり中に肉汁がたっぷりと閉じ込められたハンバーグを、それをしっかり噛み締めたときの幸福感よ。
もちろんちとかライスのルーとの相性も抜群なんですが……正直、これはルーを付けない状態でもかなり美味しいです。
むしろこれは「トッピングでハンバーグを付けていなければかなり損をしていたかもしれない！」と思えるほどの完成度の高さですよ！
……これは是非とも、次回はハンバーグ単品も食べてみたいな！（笑）
なんだかんだで、あっという間にペロリと完食です。
まさに「人気の美味しい洋食屋さんのごはん」という感じで、個人的には大満足でした。
美味しかったです、ご馳走様でした！！！
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは！
