やはり有名店のカレーには有名たる理由がある。
どーも、PlugOutです。
今回の話題は「カレー」です。
東京のカレー激戦区として有名な神保町エリアにて、まず人気店として名前が上がる有名なお店へ行って参りました。
それがこちら!!!
「エチオピア」
こちらは東京都の神田小川町にあるカリーライス専門店です。
実はこの「エチオピア」という店名は、実はカレー……ではなくコーヒーから来ているんだそうな。
公式によると、実は開店当初は「コーヒーとカレーの専門店」だったので、このときに扱っていた「エチオピアコーヒー」から名前をとったとのことですよ。
つまりエチオピアという国のカレーでは無いのでご注意を(笑)
実はこちらのエチオピアさんは、以前から僕が気になっていたのに行ったことがないお店の一つでしてね。
そして例によってテレビ番組「マツコの知らない世界」でも、実は何度も取り上げられているほどのお店なんですよ!
ん〜、これは楽しみでしょ!!!
さてこちらのお店は、食券制となっております。
お店に入ってすぐのところにある食券機で好きなカレーを購入するのですが、なんと「辛さが0〜70倍」で選べるんです。
ちなみに0倍で通常の中辛カレー程度の辛さとのことでしたので……これは間違いなく70倍はヤバいだろうと推測(笑)
やはり過去に調子に乗った経験から、とりあえず今回は「辛さ0倍のチキンカレー」をチョイスしましたよ。
そして店名の由来にもなった「エチオピア」が気になり過ぎるので、一緒に「ホットコーヒー」も購入です(笑)
果たして、一体どんな味わいのカレーなんでしょうか?
楽しみです!!!
まずは前菜。
このお店では前菜としてポテトが提供されるんですね。
とりあえず温かくてホクホクしていそうな雰囲気です。
テーブルには「塩」「スパイス塩」の2種類の調味料が置いてあり、自由にポテトへ振りかけて食べます。
また希望すれば、別で「マーガリン」も貰えるみたいです。
半分に割ったところの図。
とりあえずカレーが来るまでの間、こちらのポテトを味わうこととします。
やはり見た目通りにホクホクしていて、更にポテトならではの素朴な甘みが感じられて美味しいです。
ホットコーヒー登場!
こちらがエチオピアのコーヒーですね!
早速こちらも味わってみると……かなりしっかりと深い苦味が感じられるのに飲みやすいという、これまたなかなか不思議な美味しさですな。
またとにかく香りも良いのが印象的で、これは確かにコーヒーの名前を店名に付けてしまう気持ちが分かる一杯ですかね(笑)
さてさて、このホットコーヒーを味わっていると……いよいよ来ましたよ。
本命のカレーがこちら!!!
「チキンカレー(0辛)」
こちらはゴロゴロとしたチキンが印象的なカレーですね。
ちなみにご飯やルーの量は特に指定していませんが、一回り以上は一般的なのカレーライスよりも量が多い気がします(笑)
※ ちなみに大盛りやルーとご飯それぞれだけの大盛りもメニューにありました。
とにかくこの時点でも、既にボリューム感に関してはかなり満足度が期待できますね!
とりあえずテーブルには福神漬けの入った瓶が置かれているので、すかさずお皿の隅にセットです。
これにて食べる準備は整いました。
スプーンで掬ったの図。
それでな早速……頂きます!!!
さてさて、気になる味の方ですが……!
まずファーストインプレッションとしては、とにかくしっかりと煮込まれたスパイス感たっぷりのカレーだなと思いました。
また具のチキンがとても柔らかく、非常に食べやすいのも良いです。
割とルーはシャバシャバ系で個人的にはスープカレーを連想する感じなんですが、これがしっかりとチキンとご飯の両方に合うのが素晴らしいんですよ。
そして辛さなんですが、前情報通りに「0辛=中辛」としてみるときちんと想定通りの辛さだなと感じましたね。
ただ食べ進めるにつれて感じるのは一般的なカレーとしての辛さとは別の、このルーの中に潜むたっぷりの香辛料の刺激感です。
このあえてスパイスではなく香辛料と表現したくなる程の「香ばしさと刺激」が全身を駆け巡る感じが凄まじいんですわ。
そしてその影響で口の中は辛いと感じていないのに、ジワリジワリと反応する身体……それは火照るだけでなく程良い発汗が感じ取れますよ。
今回の0辛でこの感じだと、果たして最高の70辛は一体どうなってしまうのやら(笑)
とりあえず最高ではないにしても、次回はもっと上のレベルを試したいと思いました(笑)
やはり見た目通りにしっかりボリュームがありましたが、割とすんなりペロリと完食しました。
恐らくは刺激は強めでも、カレーとしてしっかり考えられた美味しさだったからでしょうね。
とても大満足です、ご馳走様でした!!!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
もちろん辛いものが苦手な方はご注意を。
ではでは!!!