何時の時代も老若男女を問わず魅了するチョコレートの素晴らしさよ。
どーも、PlugOutです。
そんなわけで今回はチョコレートの話題です。
今回はオランダ発の素敵なチョコレートについて、紹介したいと思いますよ。
それがこちら!!!
「dark chocolate(ダーク・チョコレート) 70%」
こちらはTony's Chocolonely(トニーズ・チョコロンリー)さんの商品です。
このトニーズ・チョコロンリーさんはオランダ最大のチョコレートメーカーで、なんと「世界中のチョコレートを奴隷の労働に100%頼らないものにする」という使命を掲げているんです。
実はカカオ産業では人身売買や児童労働が横行しており、なかなかこの問題の改善が進まないことに剛を煮やしたジャーナリストのTONY(トニー)さんがこの会社を設立したんだそうですよ。
そういうワケでこの会社の作るチョコレートには奴隷労働がほぼ含まれていないことに加え、更にこの問題を解決するために様々な思いや工夫が施されているんだとか。
ちなみに今回は、たくさん種類がある中からダークチョコレートをチョイスしました。
果たして、一体どんな商品なんでしょうか?
楽しみです!
まずは外側の紙を剥がしたところがこちら。
この様に金紙に包まれていて、何だか金の延べ棒を思わせる見た目ですね。
開封の儀!
ビリッと金紙を破くと、中から色の濃い黒のチョコレートが姿を現しました。
更に全てをビリビリと破いてみます。
全てを剥がしたところ。
この様に、全貌は歪な割れ目の入ったダークチョコレートでした。
ちなみに何故この様な模様になっているかというと、公式によれば「現在のチョコレート業界の歪さ」を表しているんだそうですよ。
先ほどの奴隷労働問題が解決するまで均等な割れ目になることはないということですかね。
さてさて、それで気になる味の方ですが……!!!
まずは食べるとしっかりとチョコレートらしい苦味に仄かな甘味が感じられる一品だなと。
そして口の中で溶ける感じが滑らかで、そこから発展する上品な口当たりがとても良いですね。
またこれはチョコレートの背景を知っているからだと思うのですが、何だか食べていて応援したい味に感じるのだから人間は不思議なものです(笑)
ちなみにダークチョコレートらしさ故にコーヒーに合わせるには少し甘味が少ないので、もしかしたら不向きかもしれないと感じましたね。
そのため個人的には一緒に合わせるのであればお茶の方がオススメかなと思います。
少しずつ割りながら食べていたんですが、気がつけばペロリと完食です。
この歪な割れ目が扱いにくく割りにくいので、何だか少し食べるペースが狂った感じもするかもなぁ(白目)
美味しかったです、ご馳走様でした!!!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
ではでは!!!