お手頃価格の宇宙旅行が実現するのは何年先でしょうか。
どーも、PlugOutです。
このブログでは、度々「宇宙食」について取り上げてきました。
やっぱり宇宙で食べるため特化して開発された食べ物というのは、どこか不思議なロマンがあって面白いんですよねぇ(笑)
今回もそんな「宇宙食」を購入したので、ご紹介したいと思います。
それがこちら!
「SPACE BREAD(宇宙のパン)チョコレート味」
今回は「パン」ということで、何やら缶に入っております。
パッケージは「ふんわり焼きたてのおいしさをそのまま缶に詰めました。」と書かれていますね。
そして宇宙食らしく長期保存できるように設計されており、しかも実際にスペースシャトル内でも使用されたんだそうですよ!
※ 製造から1年保存できるとのこと。
果たして、一体どんな味わいのパンなんでしょうか?
楽しみです!!!
それでは早速、上部のプルから缶を開封していきます。
開封の儀!
おっと……これは意外ッ!
いきなり脱酸素剤とご対面で、更にパンは紙の様なもので包まれている様子です。
※ もちろん脱酸素剤は食べられません。
気を取り直して、ようやくパンとご対面です。
この状態だと、何だかマフィンのような見た目ですよね(笑)
取り出したところの図。
缶の中に押し込まれていたのか或いは空気を浴びで膨張したのかは分かりませんが……何だか想像していたよりもサイズが大きいです(笑)
割と元々の缶と同等か、それよりも一回り大きい様に感じましたね。
更にもしかしたらパンの酵母でしょうか、何やら発酵系の独特の香りが感じられましたね。
割ってみたところの図。
かなり生地はフワフワとしていて、ここまで来たら一般的に売られているパンとあまり変わらないかもしれません。
更に気になる味の方も、しっかりベースはチョコレートですが甘すぎずのしっとりタイプのテイストでした。
そしてそこそこのボリュームもあり、これはオヤツに食べるのには最適かもしれませんね。
美味しかったです、ご馳走様でした!!!
いやー……これは宇宙食だと言われなかったら気付かないかもしれません(笑)
しかし宇宙食の場合は「これといった特徴がないことこそが凄いこと」ですからね。
こうやって身近な味わいの食品を長期間保存可能にして、そのまま宇宙に持っていけるというのは素晴らしい技術の進歩ですよ。
これからもどんどんと新しい宇宙食が誕生するのだろうなと思うと、ワクワクしますね!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
ではでは!!!