実は国によってはクリスマスが暦によって違うのをご存知でしたか?
どーも、PlugOutです。
いきなりの挨拶から触れた衝撃の事実。
日本では先日の12/25がクリスマスでしたが、何と国が採用している暦によっては別の日がクリスマスの場合があるそうなんです。
例えば今回ご紹介する商品の原産国である「ウズベキスタン」がそうですね。
ウズベキスタンではユリウス暦を採用しているため、何とクリスマスに当たる日は約13日後※になるんだそうですよ。
※ 2023年現在の話で、常に一定ではないとのこと
しかし厳格にクリスマスの日を意識しているというワケではなく、新年のお祝いという位置付けなんだそうな。
今回はウズベキスタンでクリスマスによく食べられるという食べ物が入っている「日本では珍しい缶詰」を購入したのでご紹介したいと思います。
それがこちら!
「Плов Узбекский с изюмом(レーズン入りウズベキスタンピラフ)」
こちらはШафран(サフラン)というメーカーの商品です。
よくウズベキスタンではお祝い事でピラフを食べるんだそうですよ!
果たして、一体どんな味わいのピラフなんでしょうか?
楽しみです!!!
ちなみにこの缶詰は、実は食べる前に温めを行う必要があります。
その手段としては「缶を開封せずに湯煎」か「耐熱容器に中身を移し替えて電子レンジで加熱」のどちらかみたいです。
今回は時間のあまりかからない電子レンジでの加熱を選択することに。
開封の儀!
缶を開けるとその中には、とにかくぎっしりとたっぷりのピラフが詰め込まれていました。
この中身を耐熱容器に移し替えてから電子レンジでチンします。
ちなみに耐熱容器に移し替えるのが結構大変でしてね……何故かと言うとピラフがぎっしり詰め込まれていることと、保存過程で固まってしまっているからです。
そのため中身を溢さないように気をつけながら、スプーンを使って何とか耐熱容器へ移す必要がありました。
いやー、結構疲れたなぁ(笑)
DE・KI・A・GA・RI!
見た感じ粒状のレーズンがゴロゴロとたくさん入っているのが印象的な、何とも美味しそうなピラフの登場です。
ふと鼻に近づけてみると、何だかかなり独特のスパイスを使った香ばしい香りとなっていましたよ!
割とここまでは日本とは全然違うタイプのピラフの様な感じがしますね。
さてさて、気になる味の方ですが……!
まず食べての第一印象は「非常にオイリーだな」と思いました。
もしかしたら缶詰で長期保存する関係なのかもしれませんが、割と口当たり的にはかなり油でコーティングされている感じだなと(笑)
しかしこれは決して悪い印象では無くて……むしろ本格的な中華のチャーハンやパエリアに通じる香ばしさ的な良さもあって面白いなと思いましたね。
そしてビリヤニにも通じるような独特のスパイスによる味付けと、更にレーズンの程よい甘酸っぱさがかなり良い感じに組み合わせてありますね。
正直に言うと最初の一口目は「ちょっと独特すぎるかも?」と思いましたが、だんだんと食べていくにつれてどんどん美味しく感じる様になりました(笑)
これはもしかしたら人を選ぶのかもしれないけれど、かなり個人的には結構アリな缶詰だと思いましたよ!!!
何だかんだで全てをペロリと完食。
これは缶詰1つのボリューム感としてはかなり良い方で、もし保存食としてストックしておくのであれば使い勝手は良さそうな予感です(笑)
美味しかったです、ご馳走様でした!!!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
そしていつかはやはり現地のウズベキスタンで、本場のピラフを食べる機会があると良いなぁ(笑)
ではでは!