やっぱりコーヒー飲みたい。
どーも、PlugOutです。
今回は「日本では珍しいコーヒーの話題」をお届けしたいと思います。
それは「トルココーヒー」というものなんですが、これは豆ではなく淹れ方の種類です。
特徴としてはコーヒーの粉を煮出して作るんですよ!
そしてそして……実は日本で唯一のトルココーヒー専門店が、東京都下北沢にあるんです。
それがこちら!
「THE MOSQUE COFFEE(ザ・モスク・コーヒー)」
こちらは先述の通り、日本ではかなり珍しい珍しいトルココーヒーの専門店です。
また店内の雰囲気もトルコを思わせる作りになっていて、かなりオシャレなんですよ!
それでは早速お店に入ると、すぐにお目当てのトルココーヒーを注文です。
実は店内の客席はそこまで多くないので、たまたまタイミング良く入店できてラッキーって感じでしたね。
さてトルココーヒーですが、このお店では客が見えるところで作ってくれるのが特徴的でした。
そして伝統的な作り方に従い、熱した砂を使ってコーヒーを淹れていくんです。
この「cezve(ジャズヴェ)」というコーヒーポットの中には、コーヒーの粉と水が入っています。
これを熱した砂を使って、じっくりと加熱していきます。
中身が煮立ってくると、まるで溢れるかのように「Cezve(ジャズヴェ)」の上部まで迫り上がってきます。
そうしたら加熱完了の合図の様で、中身を別のカップに移しました。
最後にコーヒーの粉が底の方に沈んだら完成です。
ちなみにできあがってすぐはカップがかなり熱いので、火傷に十分注意ですよ!
ちなみに当然、底にはコーヒーの粉が溜まっているので、上澄みだけを飲みますよ。
さてさて、気になる味の方ですが。
おぉ……!!!
かなり苦味を凝縮したエスプレッソの様な感じ
なんですが……かなり独特な風味と口当たりが印象的で、まず一般的なコーヒーのイメージとはかなり違いますね。
そして僕は「無糖」で注文したのですが、実は砂糖を入れて甘くして飲むのが一般的なんだとか。
しかしどんなに苦くても……僕にはコーヒーと一緒に注文したこれがあるので大丈夫!!!
「Lokum(ロクム)」
英語では「Turkish delight(ターキッシュ・ディライト)」とも呼ばれるトルコの伝統的なお菓子です。
主に砂糖にデンプンとナッツを加えて作るので、かなり甘めの味ですね。
しかしこれをお茶菓子のように食べることで、かなり良い塩梅になりましたとさ(笑)
いやー、珍しい体験をさせて頂きました。
それにしても今まで知らないものに触れる機会って、なかなか刺激的ですよね!
これは是非とも一度は訪れる価値ありですよ。
ご馳走様でした!!!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!