どーも、PlugOutです。
前回に引き続き、韓国・서울특별시(ソウル特別市)の滞在記です。
ついに最終日ということで、いよいよこの旅行記もクライマックスです。
……とはいえ、やはり飛行機での移動があるので、2日目〜3日目のようなボリューム感はありません。
しかし最後の最後まで、限界まで楽しみましたよ!(笑)
さてさて、最終日なので身支度にかかる時間も長めでして。
それに加え、実はこの日は人気店のランチに開店ダッシュ(11:00)すると決めていたので、朝ごはんは抜きにしました。
(他の日が食べ過ぎだというツッコミは無しで)
何せランチがボリュームたっぷりのお店なのでね……後ほどご紹介します。
ホテルのチェックアウトを終え、電車で目的のお店へ開店時間までに向かいます。
しかしそのまま行くと早く着き過ぎてしまうので、ちょっと寄り道することにしました。
それがこちら!
「서울역(ソウル駅)」
実は1日目の時点で説明を省きましたが、この駅に寄らないルートで市街地へ入りました。
(もしかしたら旅行の場合は、この駅を経由するルートの方が一般的かもしれません)
そういうわけで、この旅行でこの駅に来るのは初です(笑)
やっぱり大都市の名前がついた駅というのは気になるじゃないですか。
早速、駅の中の様子を見てみましょう。
かなり面積も大きく、色々なお店も入った立派な駅です。
個人的には以前に行ったイタリアのTermini(テルミニ)駅を連想するような構造でしたね。
また隣には「롯데마트(ロッテマート )」という大型のお店もあり、お土産を買うにはもってこいの場所になっていましたよ!
また駅のすぐ近くには「문화역서울284(文化駅ソウル284)」という、旧駅舎があります。
実は1925年から2004年まで実際に使われていた駅舎で、現在は文化ホールとして使われているようですよ。
あまり詳しく見ている時間はなかったのですが……歴史が好きな方は是非、寄ってみると良いかもしれませんね。
軽く寄り道をした後は、お目当てのお店へ向かいます。
なんせ人気店なので、もし入店待ちとなったら飛行機の時間的に諦めざるを得ないかもしれませんからね。
なんとか開店前に到着すると案の定……すでに入店を待っている人がチラホラいました。
でも大丈夫、なんとか第一陣として入店できました(笑)
さて、その人気店というのがこちら!
「담산(タムサン)」
ここは「갈비찜(カルビチム)」の専門店で、しかもテレビでも紹介される人気店なんです。
先に結論をお伝えしましょう……ここにはまた絶対に来たいです(笑)
実はちょっと辛い物が得意じゃないと辛いかもしれませんが、ちゃんと耐えられれば独特の旨さ爆発ってな感じなんですよ!(笑)
こちらが갈비찜(カルビチム)です。
カルビを使ったチム(찜)という蒸し料理で、具としてはメインの骨付カルビの他に舞茸、もやしなどが入っていましたよ!
ちなみにお店の人はかなり親切で、食べ方や辛さの目安などをかなり優しく教えてくれました。
また鍋料理などと同様に、こちらの大鍋から自分の器へ食べる分だけ取るスタイルですよ!
こちらが鍋の中に入っている骨付カルビです。
これが非常に柔らかくて、しかも肉の味がジューシーで堪らないのですよ。
まさにホロホロになるまで煮込んだスペアリブのような感じで……でも味はカルビなんです(笑)
そして見た目に違わずやっぱり辛いんですけど……この辛さもまたやみつきになってくるんですよね。
ちなみにどのくらい辛いかというと……ブルダック麺のチーズが食べられれば大丈夫だと思います(笑)
※ 辛さの感じ方には個人差があります。
辛くてお水をグビグビ飲んでいたら、お店の人が笑いながらデカいタンブラーで冷たいお水持ってきてくれました(笑)
こういう何気ない優しい気遣いがあるところも、このお店の魅力です。
こちらは一緒に付いて来る「곤드래밥(コンドゥレご飯)」です。
すごく雑に言えば混ぜ込みご飯ですが、これが갈비찜(カルビチム)とよく合うのですよ!
こちらはそば粉のチヂミです。
これも一緒に付いて来るのですが、これに関しては一緒に食べるのかどうか分からず(白目)
とりあえず単品でタレにつけて食べましたが、かなり食べやすくて美味しいです。
(辛い口の中に対して、かなりお口直しになりますね)
〆のラーメン!
辛くてヒーヒー言いつつも美味しくて、追加で〆のラーメンまでオーダーしてしまいましたよ(笑)
これがまた美味いのよ……モチモチのインスタント麺というのもまた乙な物でして。
これがたっぷりの辛旨スープをしっかり吸うんですね。
そんなこんなで汗は大量にかいたものの、最後の最後まで堪能させて頂きましたとも。
美味しかったです、ご馳走様でした!
かなり体温的には高くなりながら、いよいよ旅行も本当の本当にクライマックスです。
そろそろ帰国の時間ということで、来たときと同じ인천국제공항(仁川国際空港)へ向かわねばなりません。
電車に揺られること50分程、いよいよ帰る時が来たのだ。
……と、まだここで気を抜いてはいけません。
実はここ인천국제공항(仁川国際空港)には出国時だけ行ける隠れた観光スポットがあるんです(笑)
それがこちら!
「Baskin-Robbins」
そう、日本ではサーティーワンでお馴染みですね!
ここは인천국제공항(仁川国際空港)の出国後の搭乗待ちエリアにある店舗なんですが、ここはあるキャラクターのコンセプトショップになっているんですよ!
「PEANUTS」
そう、みんな大好きスヌーピー達です(笑)
この店舗の壁の至る所に、いろんなフォトジェニックな仕掛けがあるんです。
これはPEANUTS好きなら見逃せないね!
ちなみに写真を撮るのであれば、ちゃんと商品を注文するのが筋ってもんです。
先ほど갈비찜(カルビチム)を食べたのもあって、体が冷たいものを欲していましてね(笑)
丁度良いのでカップのアイスを注文したんです……が……!
まさかのサンリオ。
あれ……ここまで来て……PEANUTSじゃ……ない……(白目)
ちなみに「店員さんにPEANUTSのカップは無いのか?」と聞いてみたところ、今はこれしかないとの回答が。
きっとこの店舗の専用カップは無いんだ、そうに違いない。
ちなみに味はストロベリーにしまして、日本と同じく安定の美味しさでしたよ!
さてさて、あとは飛行機に乗るだけ!
……と思わせておいて、最後に滑り込みでこれを購入しました。
「어묵(オムク)」
こちらは「고래사어묵(コレサオムク)」というお店の商品で、串に刺さった練り物です。
実は基本的には以前にご紹介した「오뎅(おでん)」と同じ食べ物らしいのですが、一般的には屋台で売られている「어묵(オムク)」のことを「오뎅(おでん)」と呼ぶのだそうな。
これを飛行機の中に持ち込んで、韓国旅行のラストを〆たいという計画なのだ(笑)
さて、登場が始まりました。
お店でホカホカに温めてもらったこの「어묵(オムク)」を手に、飛行機へ乗り込みます。
さらば韓国、さらば서울특별시(ソウル特別市)!
また会う日まで。
캄사함니(カムサハムニダ)!!!
ちなみに「어묵(オムク)」ですが、やはり魚の練り物らしい優しい味わいでしたね。
無事に飛行機に乗り込んでホッとしながら、ゆっくりと食べましたとさ(笑)
さて、今回の旅行記はこれにて終了です。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!