V8を捧げよ!
どーも、PlugOutです。
ついにあの(個人的に)期待大の超大作映画が公開されましてね。
もういてもたってもいられず、早速映画館へ足を運んでみましたよ!
それがこちら!!!
「マッドマックス:フュリオサ」
まず最初に言っておくと、もう「かなり素晴らしい出来栄え」で「期待通りにぶっ飛んだ映画」でしたね。
さすがジョージ・ミラー監督としか言えない独特の発想力で、もうスピーディーかつスマートに進んでいくストーリー展開に釘付けですよ!
ちなみに本作は「マッドマックス 怒りのデスロード」の前日章でもありますが、きちんと本作だけを観ても楽しめるような構成にはなっていますよ!
ただ「マッドマックス 怒りのデスロード」を先に観ておいた方が楽しめる仕掛けも、きちんと用意されているので……やっぱり事前に観て欲しいかも!
※ なるべくネタバレを控える形での感想を書きますが、万が一が嫌な方は読むのをお控え下さい。
さて今作の主人公は「マッドマックス 怒りのデスロード」の登場人物であるフュリオサで、彼女がどのようなバックグラウンドを持った人物なのかが描かれます。
舞台は核戦争によって高度な文明が滅びた後の少ない物資を巡って荒れ狂う世界
で、この状況をどうやってフュリオサが生き延びるかとどうやって自信の目的を果たすかが見どころです。
そんな彼女の役を演じるのはアニャ・テイラー=ジョイで、実は「マッドマックス 怒りのデスロード」のシャーリーズ・セロンから変更になっています。
これについてジョージ・ミラー監督は前日章を描くに変更せざるを得なかった理由を答えています。
個人的にはアニャ・テイラー=ジョイの演技は素晴らしく、やはり荒廃した世界に妙にリアルにマッチする雰囲気がバッチリハマっているなと感じましたね。
特に素晴らしいのは目を使った演技で、中でもセリフが無くても鋭い眼光で何かを語りかけたり見極めるようなシーンが特に印象に残りました。
また本作で初登場のディメンタス将軍も見どころの一つです。
実はかなりフュリオサと因縁の強いキャラクターなのですが、演じるのはアベンジャーズでお馴染みのMCUでソーを演じたクリス・ヘムズワースです。
このディメンタス将軍はぶっ飛んだ性格の持ち主でクセも強いのですが、妙にソーと似て非なる演技がハマって面白かったですよ。
これは「マッドマックス 怒りのデスロード」をキチンと観た人には嬉しいサプライズだと思います。
ちなみに画面端にチラッとではなく割とガッツリとスクリーン中央に登場するので、これから観るという方は是非楽しみにしておいてください(笑)
(前作を観ていない人には、もしかしたらモブにしか観えないかもしれない)
……と、いうワケで。
気になった方は是非、お近くの映画館まで足を運んでみてくださいね。
こういう映画こそ、是非とも大迫力のアクションを大スクリーンで!!!
ではでは!!!