どーも、PlugOutです。
本日09/01は、実は「防災の日」と定められているのをご存知でしょうか?
普段みなさんはどの位、災害への備えをしていますかね。
今回はそんな防災絡みで、「ちょっとユニークな非常用保存食」をご紹介したいと思います。
それがこちら!
「缶飯牛丼」
こちらは牛丼でお馴染み、吉野家の商品です。
まさかの牛丼を非常用保存食として缶詰にしてしまったという一品なんです。
あの「牛丼ならではの美味しさ」みたいなものを缶詰に詰めるっていうのは、ちょっと想像しにくいところはありますよね(笑)
でも今や何でも缶詰にしてしまう時代ですから……このブログでもおつまみからハンバーグまで、幅広いユニークな缶詰をご紹介してきました。
そういうワケなので……恐らくはこの牛丼も、立派に缶詰として成立するに違いありません(笑)
果たして、一体どんな味わいに仕上がっているんでしょうか?
楽しみです!
缶を上から見たの図。
とりあえず缶切の不要なお手軽開封タイプですね!
ただ缶の説明には「切り口で手を切らない様 取り扱い注意!」との忠告が。
この手の缶は便利な反面、確かに気を抜くとスパッと指を切ってしまうこともあるので気をつけないといけませんね。
開封の儀!
あーっと、見た感じ牛丼の具らしき具材が姿を現しましたー!!!
しっかり飴色の玉ねぎを肉の合間に挟むことで、ちゃんと牛丼らしさを演出しているんですねぇ(アデランスの中野さん風)
ちなみにこの時点で感じるのは、確かに牛丼そのものの匂いって感じでした。
これはかなり期待できるのでは!?
スプーンで掬ったところの図。
表面から見えた具材の下には、しっかりとご飯が敷き詰められているのを確認しました。
これがまた不思議なんですが……常温で保存していたはずなのに、なぜかご飯がふっくらしているんですよねー。
かがくのちからってすげー!
さてさて、それでは……気になる味の方ですが!
あーっ……これはまさに少し冷めた牛丼って感じですわ!(笑)
割と吉野家で牛丼をテイクアウトして、しばらく常温で置いておくとこんな感じの味になりますね(笑)
これはちょっとお肉の脂が固まり始めた頃、そしてご飯がホカホカではなくなった頃にそっくりです。
それではせっかくなので、中身を別の容器へ移してレンジで加熱してみます。
※ 当たり前ですが缶をレンジで加熱してはいけません。
……すると完璧とは言いませんが、少し出来たてでホカホカの牛丼っぽさに寄った感じがしました。
ただ非常用だとレンジが動くか分からないので……もしやるなら、実際には缶を直接火で炙ることになるんでしょうかね。
なんだかんだでペロッと完食です。
いやー、缶詰なのにここまで再現度が高いのはなかなか興味深いですよ。
やはり非常事態ではストレスが溜まりますから、そんなときには少しでも美味しい物が食べたいですよね!
こういった商品をストックしておけば、そう言う面では少しは安心かも?
……と、いうワケで。
気になった方は是非、防災用にチェックしてみてはいかがでしょうか?
ではでは!