小さな煎餅が鉄道を救った。
どーも、PlugOutです。
先日、このブログでは「柚子七味マヨネーズ風味パン （銚子電鉄のぬれ煎餅入り）」をご紹介しましたね。
いつか元になった「ぬれ煎餅」なるものを食べてみたいなぁ……と思っていたワケですよ。
そうしたら不思議な縁もあるもので、たまたま購入する機会に恵まれましてね（笑）
遭遇した瞬間、すぐに飛び付いてしまいましたよ。
そのときに購入した商品がこちら！
「ぬれ煎餅 赤の濃い口味」
これが銚子電鉄を廃線の危機から救ったという「奇跡のぬれ煎餅」ですな。
過去に経営難に陥った銚子電鉄を、この「ぬれ煎餅」を支援者が購入することで支えたという実話が元になっているんだそうですよ！
しかし、そもそも「ぬれ煎餅」自体にそれほど馴染みがない僕……果たしてこれは、一体どんな味わいのお煎餅なんでしょうか？
奇跡のぬれ煎餅、楽しみです！！！
とりあえず大袋から2枚ほど取り出してみます。
確かに袋の上から触ってみると、何となく「お煎餅なのにちょっと柔らかい」のが違和感がありますね。
ちなみにそもそも「ぬれ煎餅」というのは「煎餅を焼いた直後にお醤油につけたお菓子」だそうですよ。
開封の儀！
パッと見た感じは通常のお煎餅と大差ありませんね。
実は何となく湿っている感じがするのですが……やはり写真だと伝わりませんかね（笑）
割ってみたところの図！
割ると言っても「パリッ」ではなく「メリメリッ」って感じの音でした（笑）
或いは「メシメシッ」かも？
やはり通常よりも水分量を多く含んだお煎餅って感じですねぇ。
さてさて、気になる味の方ですが……！
あっ……そうか……「なるほど、こう来たか」って感じ（笑）
僕の個人的な感想になりますが、割と「お醤油の焼き餅」に近い印象を受けましたね。
よく考えてみればお煎餅もお餅もお米から作られていますから、そりゃ似ていても不思議ではないですよね。
やはり触った通りに水分量が多いので、どうしてもお煎餅よりかはお餅に近くなるんでしょうかねぇ。
なのでパリパリのお煎餅を期待して食べると違和感があるとは思います（笑）
ただ「これが好きな人がいるのも理解できる味」で、特にお煎餅をお茶などで柔らかくして食べる人にはウケが良さそうかもと感じましたね。
しかも千葉県銚子市はお醤油の名産地として有名ですから、これはしっかりとした上質な醤油味がなかなか良い風味で印象的で良いと思いましたよ！
なるほど、これが「銚子電鉄のぬれ煎餅」か……また一つご当地グルメを堪能させて頂きました。
もちろんギャップこそあったものの、美味しかったです。
ご馳走様でした！！！
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
ではでは！
