サザエでございまーす!
どーも、PlugOutです。
先日、東京の桜新町にある「長谷川町子美術館」と「長谷川町子記念館」へ行ってきました。
長谷川町子さんといえば、ご存知「サザエさん」の作者で桜新町に住んでいたことで有名です。
そしてその経緯から、ここ桜新町はサザエさん所縁の地となっています。
ちなみにサザエさんの舞台は「世田谷区あさひが丘」という実在しない住所が設定されていますが、そのモデルは桜新町だと言われていますよ。
「サザエさん通り」
このように桜新町に行くと、まさにサザエさんを前面に推し出しているのを感じることができます。
また毎年「桜新町ねぶた祭」が行われていて、ここにはサザエさんをモチーフにしたねぶたが登場するんですよ!
さてさて前置きはこのくらいにして……。
桜新町の駅から少し歩いたところに、今回のお目当ての施設があります。
2つの施設は隣り合わせになっているのですが、とりあえず最初に訪れたのがこちら!
「長谷川町子美術館」
こちらは主に長谷川町子さんが集めていた美術品を軸として、世界中の作品が展示されている美術館です。
ちなみに写真撮影は基本NGだったので写真はありませんが、ご了承ください。
また美術品の展示以外にもアニメ「サザエさん」の展示ブースなどもありましたよ!
個人的には声優の変遷表や登場人物の相関図などが面白かったです。
「長谷川町子記念館」
先ほどの美術館とは違い、こちらは長谷川町子さんの作品を軸とした展示がなされている記念館です。
こちらの像は、中央に長谷川町子さん、その右側にはサザエさん、左側にいじわるばあさんという構成になっています。
一応補足しておくと、このいじわるばあさんというのも長谷川町子さんの代表的な作品である漫画「いじわるばあさん」の主人公なんですよ!
記念館の中の様子。
先ほどの美術館が基本的に写真NGなのに対し、こちらは割と写真OKの場所が多かったですね。
こちらのパネルでは、沢山の人達がサザエさん達と記念撮影をしていましたよ!
こちらはサザエさんの家を再現したセットだそうです。
あくまでも「漫画版」の設定であり「アニメ版」ではないのでご注意を(笑)
まさに舞台である昭和を感じる構成になっていますよネ。
他にもたっぷり展示がありましたが、写真NGだったり人が多かったりで割愛します。
気になる方は自分の目で確かめてみてネ!
さて、実はこの記念館にはカフェ(購買部・喫茶部)が併設されていましてね。
入場記念にカフェのクーポン券が貰えるので、折角だからドリンクを頼んでみました。
それがこちら!
「パパイヤサイダー」
普段あまり馴染みのないパパイヤですが、珍しくメニューにあったので頼んでみました。
実は長谷川町子さんは、ほぼ毎日パパイヤを食べていたんだそうな。
飲んでみるとかなりすっきりとした味わいのサイダーで、ゴクゴクと飲むにつれて爽やかに喉が潤う感じが心地良いです(笑)
正直パパイヤ感自体はちょっと分かりにくかったのですが、割と炭酸飲料として美味しく飲むことができたので良かったかな。
……と、いうワケで。
ここまで「長谷川町子美術館」と「長谷川町子記念館」のご紹介でした!
気になった方は是非、機会があれば立ち寄ってみては如何でしょうか?
ではでは!