どーも、PlugOutです。
この暑い夏……夏といえば海ですよね!
今回は北海道の「海が綺麗なことで有名」な積丹町へやって来ましたよ!
「積丹ブルー」
ここ積丹町の海は北海道でも随一の透き通った青さが映えることから「積丹ブルー」と呼ばれています。
また北海道では海中公園地区として唯一指定されている場所でもあるんですよ!
この辺の道を車でドライブしていると、窓から鮮やかな青い海を沢山眺めることができるんですよねぇ。
ふと海岸に目をやると「密猟禁止」の文字が。
なんだか岸辺露伴のトニオさん回みたいな写真が撮れたぞ
この積丹町はこういう看板が至る所に立っているくらい海産物が美味しいんですよ。
実は今回の目的は積丹ブルーだけにあらず……目指すは「この綺麗な海で採れる極上のあの食材」を食べるため!
そんなこんなでやってきたのが、こちらのお店。
「漁師の店 中村屋」
こちらは積丹町にある、地元で採れた新鮮な魚介類を使った丼が有名なお店です。
そして今が旬の積丹の有名な高級食材を使った丼がこちら!!!
「赤ウニ丼(エゾバフンウニ)」
そう……やっぱりウニですよ!!!
しかもこの丼のウニはムラサキウニではなく希少なエゾバフンウニなんです。
この赤ウニ丼は数量限定で、もしかしたら日によっては用意がないこともあるらしいんですよ。
さらに漁獲量によっては価格変動もあるんだとか。
この日はかなり早い時間帯に行ったんですが、それでもお客さんの長蛇の列ができていましてね。
自分の順番が回って来るまでにこの丼が売り切れてしまわないか、かなりドキドキして待っていましたよ(笑)
そんなこんなで無事に注文できた赤ウニ丼です。
さぁて、一体どんな味わいなんでしょうか?
楽しみです!
この贅沢さよ。
とにかくたっぷりのトロットロのウニと、その下の温かいご飯を一緒に頂くこの豪快さよ。
トッピングの醤油はほんの少しだけで良さそうかな。
早速頂きます!!!
いやー、マジで至福よ(語彙力の欠乏)
とにかくかなり濃厚なのに淡い味わい(?)で、ウニ自体は口に入れた瞬間に泡の様に味だけ残して消えていく感じがしましたね。
なんというか、甘くてほんわかしてシュワワワ……みたいな(?)
これぞエゾバフンウニの不思議にして魅力的、そして高級食たる所以といったところでしょうか!
これを食べてしまったらね、まずしばらくは並の寿司屋のウニの軍艦では満足できないでしょうよ。
正直言って今まで食べたどんなウニよりも臭みが無く、かつ上品で蕩ける味わいでしたね。
ちなみに僕が食べた日は8800円と、なかなかのお値段でした(笑)
しかしせっかく積丹町に来たのに、食べないと絶対に損すると確信できるほどの価値があると思いましたよ!
最後までゆっくりと、一口一口を惜しみながら完食です。
とにかく言い表せない程に美味しかったです。
ご馳走様でした!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!