どーも、PlugOutです。
先日ご紹介した通り、アメリカのHawaii(ハワイ)へ行ってきました。
この旅行記ではHawaii(ハワイ)での滞在について、簡単にまとめたいと思います。
新型コロナ後の海外旅行なので、もし同じように旅行を考えている方がいらっしゃったら、少しでも参考になればと思います。
またそうでない人も、行った気分で楽しんで頂けたら幸いです。
ちなみに余談ですが……実はフラグをしっかり立てていたようで、ちゃんと回収した形となりましたよ(笑)
さて……アメリカ入国にあたり、色々と準備が必要なことは多かったです。
ただ10月から日本への帰国時にPCR検査が新型コロナウイルスのワクチン接種3回で不要になったので、その辺は楽になりましたけどね。
旅行にあたって、僕が準備した物は次の通りです。
- パスポート(更新)
- アメリカ入国のためのESTA申請
- 新型コロナウイルスのワクチン接種証明書(海外渡航用)
- 宣誓書(CDC要請書類)
- コンタクト・トレーシング(CDC要請書類)
- ファストトラック(日本帰国用のアプリ)
こうやってリストにすると、結構準備が面倒なように感じますね。
パスポートとESTAは新型コロナ前から変わらず必須でしたので、それ以外が新しく用意しなければならない物って感じです。
ちなみに上記は新型コロナウイルスワクチンの3回接種が完了している前提なので、PCR検査ありでの渡航の場合はまた変わってくるのでご注意を。
特に気をつけた方が良いのは「宣誓書」と「コンタクト・トレーシング」で、これはワクチン接種に虚偽がないことを申告するための書類です。
空港で記載しても良いそうなのですが、英語での記入になるため事前にPDFを入手して印刷、記載して持って行った方がスムーズだと思います。
また「ファストトラック」は日本帰国時に新型コロナワクチン証明書をスムーズに確認するためのアプリですが、アプリ内での新型コロナワクチン証明書の確認に割と時間がかかるので注意が必要です。
万が一にネット回線が貧弱である可能性を考えると、事前に準備していくのが良いのではないかなと思います。
(入れていなくても日本へ帰国できないわけではないですが、人による状況確認になるのでとても時間がかかるようでした)
さて、今回僕が利用したのはハワイアン航空の「東京(成田)発 Honolulu(ホノルル)行」です。
アメリカのHawaii(ハワイ)州というのはいくつかの島で構成されていまして、今回行くのはO'ahu(オアフ)島です。
有名なWaikik(ワイキキ)ビーチがあるHonolulu(ホノルル)は、このOafu(オアフ)島にあるんですよ!
ちなみに今回、ホテルはこのWaikiki(ワイキキ)で予約しました。
夜のフライト。
出国を終えると、久しぶりの成田空港より飛行機へ乗り込みました。
いつも出国はスピーディーで良いんだよなぁ(笑)
ちなみにフライトは8時間ほどですが、日付変更線を跨ぐので日付的には混乱するかもしれません。
こちらはハワイアン航空の機内でもらえるアメニティセットです。
アイマスクにイヤホン、そして耳栓が入っていました。
順調に離陸、機体が安定したところで機内食が登場。
割と早めに提供されるので、搭乗前に空港で物を食べすぎると悲しいことになるかもしれません。
これだ……この久々の機内食の感じ!
国内線の飛行機だと機内食はほとんどないので、割と懐かしさを覚えるレベルですよ……(笑)
容器には「Hamburg(ハンバーグ)」と書いてありましたが、Hawaii(ハワイ)といえばロコモコでしょうかね?
僕的には特にお米がホクホクで甘く、割と日本人好みなタイプかなと感じました。
とても美味しかったです。
ビール。
機内で提供されるドリンクには色々と種類がありましたが、やっぱり普段飲まないものをと思いましてね。
こちらはHawaii(ハワイ)の「MAUI BREWING(マウイ・ブリューイング)」の「BIKINI BLONDE(ビキニ・ブロンド)」というクラフトビールです。
割と南国のビールっぽさがある、少し薄くてスッキリとした飲み心地でした。
以前から思っていたけれど、僕は南国のビールが結構好きなのかもしれません(笑)
ちなみにこの「MAUI BREWING(マウイ・ブリューイング)」には、着いた後には何度お世話になりました(笑)
こちらは着陸体制に入る前に提供された軽食です。
8時間のフライトだと1回の食事と1回の軽食が丁度良いんでしょうかね?
個人的には「歌舞伎揚げ」と「ヨーグルト」が、逆に日本っぽくて面白かったです。
(逆に日本に観光しに来る人もいるわけだから、これが良いという人もいるよねという気付き)
到着 & 入国!
無事にHonolulu(ホノルル)の「Daniel K. Inouye International Airport(ダニエル・K・イノウエ国際空港)」へ到着しました!
入国も非常にスムーズでとても良かったです。
(アメリカの入国って面倒なイメージがあったのだけれど、かなり早かったです)
夜に出発したのに朝……しかも同日の朝という、ちょっとしたタイムスリップ気分を味わいました。
ちなみに当たり前ですが、逆に帰るときは一日分消失するのでご注意を(笑)
空港内から漂う、理想の南国の雰囲気。
さて、いざ海へ……と、思ったんですがね。
実は朝に到着したので、まだホテルにチェックインできないという罠がありまして(笑)
また旅行会社の送迎サービスを利用したので、預けたキャリーバックがホテルへ届けられるという状況でして(白目)
しかも水着はキャリーバックの中や!!!
というワケで……初日は海ではなく、市街を観光をすることにしました。
初日から泳ぎたいという方は、是非到着時間などを考えて荷物を配分してくださいね(白目)
さてさて、早速向かったのがHonolulu(ホノルル)にある「Kaka'ako(カカアコ)」という地域。
ここはウォール・アートが有名で、至る所の建物にアートが施されているんです。
まさに散歩するにはもってこいの場所ですよね!
しかも基本的にこのウォール・アート達は毎年書き直されるのだとか。
またガイドマップ等の案内も特にあるワケではないので、基本的にはブラブラと歩きながら見つけて楽しむのが良いと思います。
こちらは日本のガイドマップによく載っているウォール・アートです。
毎年描きかわるウォール・アートだけれど、もしかしたら人気のものは残しておくスタンスなんでしょうかね?
(絶対インスタ映えするやつだもんねこれ)
さてさて……ある程度散策したところで、早速ご飯を食べに行こうと思います。
Kaka'ako(カカアコ)で、人気の高いレストラン OR カフェ……。
これだ!!!
「Butcher & Bird(ブッチャー & バード)」
こちらはお肉屋さんなんですが、ボリューミーなホットドッグやバーガーが食べられると評判のお店なんです。
折角アメリカに来たんだから、豪快なアメリカンテイストを味わいたいですよね。
注文したのがこちら!
めっちゃデカいホットドッグ!
流石アメリカンなクォリティ、ボリュームもインパクトも日本と格が違うぜ!
しかもこの商品、ちょっと面白い名前が付いております。
「Ariyoshi」
Ariyoshi……ありよし……有吉……!
なんでも2019年のテレビ番組「有吉の夏休み」にて紹介された特大ホットドッグなんだとか。
それを面白がって、現地でも「Ariyoshi」という名前を付けているんだそうな。
まさかの旅行飯は有吉でスタートでした!(笑)
とはいえ、やはり肉屋のホットドッグだけあって、めちゃめちゃ美味しかったです。
さて、ご飯を食べて一息ついた後。
次に向かったスポットがこちら。
「THE STATUE OF KING KAMEHAMEHA(カメハメハ大王像)」
King Kamehameha(カメハメハ大王)、日本では名前だけご存知の方も多いかもしれません。
(ドラゴンボールじゃないよ)
この人はHawaii(ハワイ)の8つの島を統一した人物で、これは彼を讃える銅像です。
アメリカの州となる以前、かつてHawaii(ハワイ)は一つの独立した王国でした。
その歴史を体感できる施設が、実はこの銅像の目の前にあります。
「IOLANI PALACE(イオラニ宮殿)」
ここはHawaii(ハワイ)の第7代目国王King Kalākaua(カラカウア王)が1882年に建てた公邸です。
この建物は当時の最新テクノロジーを駆使して建築されており、当時の王国栄華の象徴なんだとか。
現在は観光客も内部に入ることができるようになっていまして、中では当時の貴重な品々の展示を行っています。
僕も音声ガイドを借りて内部を見学しました。
(展示に説明がほとんど備えていないので、正直なところ音声ガイドがないと辛いと思います)
やはり観光に来たら、歴史的な勉強も大切ですよね!
さてさて、ここらでちょっと休憩です(笑)
時刻は3時を回った頃なので、そろそろホテルへと戻りつつ軽くおやつタイムと参りましょうか。
「Lanikai Juice(ラニカイ・ジュース)」
こちらはフレッシュなフルーツをたっぷりと使ったスムージーです。
やはり南国といえばフルーツ……しかも程よい暑さだったので冷たいドリンクが体に染みるのなんの!
O'ahu(オアフ)島には何店舗かあるので、見かけたら気軽に立ち寄ってみると良いと思いますよ。
ちなみに店名の「Lanikai(ラニカイ)」は地名で、実は後日ここを訪れることになるのですが……それはまた別の記事にて。
なんだかんだでホテルのある市街地、Waikiki(ワイキキ)周辺まで戻ると夕方でした。
写真は夕焼けのビーチで、非常に綺麗な風景でした。
ぼんやりと海を眺めながら、あえて道路ではなく海岸を歩いて移動しました。
歩いている途中で、何やらランドマークっぽいものを発見。
「Duke Kahanamoku Statue(デューク・カハナモク像)」
こちらはDuke Kahanamoku(デューク・カハナモク)さんの銅像です。
彼はO'ahu(オアフ)島出身で、水泳競技での圧倒的な実力を持ち、かつサーフィンを世の中に広めたそうです。
まさにHawaii(ハワイ)の文化英雄と呼べる人物で、これはその彼を讃えているそうですよ。
銅像の側ではフラダンスのショーが行われていました。
やはり本場のフラダンスは一度見ておきたいところ!(笑)
ちなみに今更ですが、日本と比べてマスクを付けている人はあまり見かけません。
(10人いたら1人位は付けているかなという程度でした)
観客からは歓声が上がったりスマートフォンで撮影したりと、結構な盛り上がり!
この海外ならではの雰囲気、僕は好きだなぁ。
ショーを夢中になって見ていたら、すっかり日も暮れて真っ暗に。
でも夜の海というのも味があって良いですね。
流石にもう泳いでいる人はいない……と思いきや、地味に数人いますね(笑)
こんな感じで、あとはホテルに戻って1日目は終了です。
最初に少し説明しましたが、この日の活動時間は24時間を超えているんですね。
なのでもう、夜になるとかなりの疲労感でした(笑)
割と飛行機で仮眠できたつもりだったですが……やはり寝心地は悪いから疲れは取れないか(白目)
ホッと旅行記【アメリカ〜Hawaii(ハワイ)・O'ahu(オアフ)編2】へ続きます。