どーも、PlugOutです。
今回も先日に引き続き、北海道・十勝地方特集です。
今回は北海道帯広市のソウルフードとも言うべき「地元に愛されているカレー」をご紹介したいと思います。
そのカレーを提供しているお店がこちら!
「カレーショップインデアン」
こちらはテレビ番組「秘密のケンミンショー」などでも何度も紹介されているカレーショップです。
僕もずっと存在は知っていたんですが、なかなか食べに行く機会がなかったんですよね。
ちなみにこちらのお店ではカレーのテイクアウトもできまして、その際にはお鍋を持っていくと中に入れて提供するというサービスを行なっているようです。
イメージ的にはラーメン二郎の鍋二郎的なやつですかね。
でも客は容器代がかからないし、ゴミも減らせるしで良いことづくめかもしれません。
ちなみに僕は旅行者なので鍋も持っておらず、イートインで食べます(笑)
さて一体どんなカレーなのか、楽しみです!
「ハンバーグ インデアンルー」
メニューにはいくつもカレーが載っているんですが、ここのカレーは3つのルーが基本で、そこに何をトッピングするかが肝のようです。
ルーは「インデンアンルー」「野菜ルー」「ベーシックルー」から選べますが、僕はやはり王道っぽい「インデアンルー」にすることに。
そして結構お腹が空いていたので、ガッツリとしたハンバーグがトッピングされたこちらのカレーを注文した次第です。
ちなみにイートインの場合、テーブルやカウンターには3種類の漬物が用意されています。
左から「福神漬け」「しその実の醤油漬け」「がり」です。
個人的には「福神漬け」以外はカレー屋さんではあまりみたことのないラインナップだなぁと思いました。
とりあえずどんなもんだか、3つともカレー皿に載せてみます。
贅沢トッピングの図!
色的に不思議な感じになりましたが、きっとこういうモノなのでしょう。
とりあえず漬物類を食べるのは後にするとして。
早速一口目を頂きます!
さてさて、気になる味の方ですが……。
食べた瞬間に感じる「ワンランク上の家庭のカレー」という感覚。
先ほど鍋でテイクアウトできるという話をしましたが、帯広市の家庭ではこのカレーがそのまま夕飯になることがあるのだとか。
その話がふと頭に思い出されてきて、湧き上がってくる謎の納得感がありました。
このカレーの味には謎の安心感がある!
やや家庭のカレーの味っぽいんですが、真似しろと言われても真似できないような不思議な美味しさがありますね。
これは地元で愛されているという理由がちょっと分かってしまうかも(笑)
次にハンバーグですが、これまたカレーとちゃんと合うように調整されているのが素晴らしい。
ちびっ子達が大喜びしそうなこの「ハンバーグ × カレー」の組み合わせ、食べ応えも抜群だし、そりゃー美味いって!
そして最後に漬物達とカレーの相性ですが……(笑)
「福神漬け」は割と想像通りでしたが、「しその実の醤油漬け」はちょっと予想外の想定していなかった美味しさ、そして「がり」は味の組み合わせが想像の斜め上を行きながらもしっかりカレーとマッチしているのが面白かったです。
いやー、色々と堪能させて頂きました。
美味しかったです、ご馳走様でした!
……と、いうワケで。
気になった方は、機会があれば是非チェックしてみて下さいね。
ではでは!