どーも、PlugOutです。
突然ですが「利尻昆布」をご存知でしょうか?
北海道の中でも更に北に位置する利尻島や礼文島、稚内にて採れる昆布です。
上品で深みのあるだしが採れる昆布として人気が高いのですが、今回はそんな利尻昆布推しのインスタントラーメンを食べたのでご紹介します。
それがこちら!
「利尻昆布ラーメン 塩味」
こちら北海道の利尻島にて製造されているインスタント麺です。
先ほどご紹介した「利尻昆布」を贅沢に使用していて、公式によれば
昆布の味を最大に引き出すため、
最低限の味付けだけで仕上げられた、
利尻昆布ラーメン。
引用: 利尻漁業協同組合 (https://rishiri-gyokyo.or.jp/r-ramen/)
……とのことです。
一体、どんな味が待っているんでしょうか?
楽しみです!
開封の儀!
中身は「麺」「ラーメンスープ」「とろろ昆布」というシンプルな構成です。
それでは袋に書いてある調理方法通りに作っていきます!
できあがり!
単体だと具がとろろ昆布だけなのが見た目的には寂しいですね。
しかし調理方法にも「お好みで具材を追加してください」と書いてあるので、思い切ってドンと追加してしまいましょう!
ドン!
冷蔵庫にあったきのこやほうれん草、ネギを軽く炒めて豪快にトッピング!
ちなみに卵は先日ご紹介した「一度食べたらもうたま卵」を使用しました。
(これ、めっちゃ美味しくて便利なんですよ)
麺はこんな感じ。
説明によれば、この麺にも利尻昆布が練り込まれているので昆布色なんだとか。
スープにも昆布、麺にも昆布、更に具としてのとろろ昆布……まさに昆布づくしのラーメンと言えましょう!(古舘伊知郎風)
さてさて、気になる味の方ですが……。
あっさりした塩味の中にしっかり昆布の旨味が詰まっているのがちゃんと分かります。
麺の食感は一般的なインスタント麺という感じなのですが、それをカバーする絶大な昆布の味わいが素晴らしい。
昆布を使った料理は結構ありますが、この深い味わいは利尻昆布ならではなのかもしれないなぁと感じましたね。
ちなみに具材を追加したのは大正解でした。
単に見た目が寂しかったからというのもありますが、何気ない具材達も、昆布の魔法に染まってレベルアップしているように感じます。
あっという間にペロリと完食。
美味しかったです、ご馳走様でした!
と、いうワケで。
気になった方は、是非機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!