この記事を年末に間に合わせたかっ……た……(白目)
どーも、PlugOutです。
今回はイタリアのお菓子の話題です。
近年は日本でもジワリと流行り始めている「Panettone(パネットーネ あるいは パネトーネ)」というお菓子をご存知でしょうか?
これはドライフルーツが入った発酵菓子パンで、イタリアではクリスマスの時期に食べる伝統的なお菓子なんですよ。
今回はそんなパネットーネをご紹介したいと思います。
それがこちら!
「PANETTONCINO CLASSICO(パネットンチーノ クラシコ)」
こちらはイタリアの伝統的な製菓メーカーであるLoison(ロイゾン)の商品です。
ちなみに商品名が「パネットーネ」ではなく「パネットンチーノ」なのは、イタリア語に理由があります。
実は名詞の後ろに接尾語として「〜INO あるいは 〜INA」が付くと「小さい」という意味が付与されるんです。
つまりは「小型のパネットーネ」のことを「パネットンチーノ」と呼ぶワケですね!
正面から見た所の図。
最初の写真だと分かりにくいかと思うんですが、良く見ると台形を思わせる形の箱をしていますよね。
この形はオシャレなのか、それとも意味があるのか……(笑)
とにかく理由は分かりませんが、早速中身を開封していきましょう!
開封の儀!
先ほどの箱の中から出てきたのは、何だかマフィンを思わせる形のお菓子です。
割と見た目だけでなく、サイズ感的にもマフィンという表現がピッタリかなと。
開封の儀!(2回目)
更に中の透明な包みも開封しました。
このままだとよく分からないので、とりあえずはちぎってみます。
ちぎった所の図。
実は生地がモチモチなので、割と簡単に割くことができました。
中から出てきたのは更にフワフワな生地と、そこへ散りばめられたドライフルーツですね。
この柔らかさを以って「これはマフィンではなく確かにパンである」と、確実に僕の認識は動いていきましたよ(笑)
さてさて、気になる味の方ですが……!
まずはとにかく食感がフワッとした生地が印象的で、とにかくかなりパクパクと食べられてしまいそうなやみつき感がありますね(笑)
味も仄かな甘味のあるパンという感じで、更に所々にドライフルーツの強い甘みのアクセントもあって良いんですよ。
これはコーヒーでも紅茶でも……あるいは牛乳でも相性はバツグンだと思いますね!
かなり万人ウケしそうな味わいだと思うので、これがジワリと日本で流行ってきているというのも納得できそうだなと(笑)
個人的にはとても満足度高く、最後まで堪能させていただきました。
美味しかったです、ご馳走様でした!!!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!