どーも、PlugOutです。
先日は東京都三鷹市にある「三鷹の森ジブリ美術館」へ行ってきました。
実はこの美術館、入場は完全予約制でチケットをあらかじめ購入して行かないと中は入ることができないんですが、めちゃくちゃ競争率が高いことで有名なんです。
基本的にチケットの発売日は前月の10日からなんですが、ほぼその日のうちに販売分のチケットが完売してしまうという凄まじい人気っぷり。
その後に入金されなかった分のチケットがちょこちょこと再販売されたりはしますが、購入できたらラッキーって感じになってしまいますね。
そんなこんなで僕も、頑張ってチケットを入手して、ようやくここを訪れることができたというワケなんです。
ババン!
ジブリ、すなわちスタジオジブリといえば「となりのトトロ」をはじめとして、日本に住んでいればその発表作品のどれか一つは一度は観たことがあるんじゃないでしょうか。
僕も全てとはいいませんが、沢山のジブリ作品を観ながら育ってきた世代なので、ここに来るのがとても楽しみでした。
ここが入り口。
チケットを見せると「入館時の注意」や「館内にあるシアターの説明」を簡単に説明してもらいます。
ちなみに館内は「基本的に撮影禁止」です。
この施設でそれが例外なのは「併設されているカフェの料理」と「屋外」だけです。
その屋外にはいくつかオブジェが設置されているんですが、その中でも一番有名なのがご存知「天空の城ラピュタ」の「ロボット兵」です。
ここはフォトスポットになっているので、是非とも一緒に写真を撮りたいものですね!
ちなみにロボット兵の近くには、ラピュタの遺跡っぽい石なんかも置いてあったりします(笑)
さてさて館内については先ほども触れましたが撮影禁止なので、その魅力は文章でお伝えしたいと思います。
(しっかり伝われば良いのですが)
展示はボリュームがあり、全部しっかり観て回ると結構な時間がかかると思います。
アニメ制作の裏側については普段なかなか触れることがないものなので、興味がある人にはとても充実したものに感じられると思いますね。
僕は新しい世界に触れたような感覚になって、とても面白かったです。
後は個人的にですが、展示の中で何度も「紅の豚」が出てくるので久しぶりにこの作品を観たいなぁなんて感じました(笑)
また館内にあるシアターでは、この美術館限定のショートムービー作品が観られるのがとてもグッド。
しかもスタッフの方に聞いたところ、作品には数種類あってそれは1ヶ月ごとに上映されるものが変更されるとのこと。
そしてその中の一つには「めいとこねこバス」という、あの「となりのトトロ」の派生作品が含まれています。
これはタイミングさえ合えば是非観たいところ!
ちなみに上映されている作品については、美術館の公式ホームページでチェックすれば分かるそうですよ!
さてさて……。
展示を観てお腹が空いた時は、是非併設の「カフェ 麦わらぼうし」へ!
「ミートソースのごちそうスパゲティ」
こんな感じのジブリの作品の中で出てきたようなスパゲティが食べられました。
(こちらは夏の限定メニューだったようです)
少々値段はお高めですが、味はもちろんGOOD!
本当は「ハウルの動く城」に出てきた「目玉焼き」があればそれも注文したかったんですが、流石にそれはなかったです(笑)
でもメニューもちょこちょこ変わるようなので、「前はあった」or「これから登場する」かもしれませんよね!
「ふわふわミルク入りコーヒー」
ここでもお決まりでコーヒーをいただきました。
これはラテアートな一品ですね!
味もホッと落ち着く良い口当たり。
美味しいなぁ。
そしてそして、こんな感じのお洒落なビールも売られていました。
名前は「風の谷のビール」とのことで「風の谷のナウシカ」がモチーフなのかと思いきや、調べてみると名前の由来は別にあるんだとか。
でもラベルのイラストとこの名前、そしてビールの味がこの美術館の世界観とマッチしているので無問題。
ちなみに味は「ピルスナー」と「レッドエール」の2種類があります。
(そして両方注文して飲み比べました笑)
個人的には「ピルスナー」の方がシンプルで一般的には飲みやすいような印象でしたね。
でも個人的に好きなのはちょっと味に深みを感じた「レッドエール」かなぁ。
そうそう、美術館の裏口には「偽物の受付」があり、ご存知「トトロ」が中に座っていますよ!
こちらも是非ともお見逃しなく。
いかがだったでしょうか。
「三鷹の森ジブリ美術館」は、ジブリの作品に触れた人なら「大人から子供まで楽しめる」素晴らしい場所だと思いました。
また来たいと思える要素も沢山あり、チケットさえ取れれば是非とも再訪したいなと感じました。
気になった方は是非ともチェックしてみてくださいね。
ではでは!