どーも、PlugOutです。
話題の公開中の映画を観に行ってきましたよ。
それがこちら！
「ターミネーター ニュー・フェイト」
ちなみに原題は「Terminator: Dark Fate」です。
「映画『ターミネーター2』の正当な続編」というキャッチフレーズを持った作品です。
この辺は詳しく説明すると長くなるんですが、この「ターミネーター」シリーズというのは色々とあった作品なんですね。
まず1作目は映画「ターミネーター」で、こちらは所謂B級映画に分類されるタイプの安い予算で作られた映画でしたが、これがヒット！
そして2作目の映画「ターミネーター2」は前作のヒットを受けて大量の予算を投入、そして空前の大ヒット！
ちなみにここまでの映画の監督は「ジェームズ・キャメロン」です。(※ ここ重要)
そして3作目の映画「ターミネーター3」ですが、監督の交代とキャストの交代が発生し、ここから何かがおかしくなってしまった。
本作は「ターミネーター」「ターミネーター2」の「ジェームズ・キャメロン」がプロデューサーとして復帰した作品です。
そして1作目2作目で「サラ・コナー」を演じた「リンダ・ハミルトン」が復帰！
さらにシリーズを通して(映画「ターミネーター4」を除く)「T-800(もしくは850)」を演じた「アーノルド・シュワルツネッガー」も出演！
この作品の意義は「本当に作りたかった3作目」というところにあるでしょうか。
ちなみに監督は、映画「デッドプール」の「ティム・ミラー」です。
さてさて、感想ですが。
先に言っておくと、これは映画「ターミネーター」と映画「ターミネーター2」を先に観ておかないと楽しさがあんまり分からないと思いました。
個人的には話の展開が意外でしたが、なかなか良かったと思いましたね。
何が一番良かったかと言えば、映画「ターミネーター3」で散々言われていた「焼き増し感」を払拭できていたことでしょうかね。
「ターミネーター」は話の特性上、殺人兵器「ターミネーター」から逃げながら戦うというのが主軸だと思うんですが、シリーズを重ねる毎に新しい要素を入れないと焼き増し（前の作品と同じことをやっている）になってしまうんですよね。
その部分は見事に払拭しつつ、かつ「逃走劇」は踏襲できていると思いました。
後は「サラ・コナー」の変貌の遷移という面で観るとなかなか楽しめるかと。
1作目はあんなに大人しめな女の子だったのに。
いろいろと素晴らしい。
気になった方は、是非ともチェックしてみてくださいね。
あ、興味を持った方でまだ前作を観ていない方は、是非とも先にそちらをチェックで！
ではでは！
