古という文字を並べるうちにゲシュタルト崩壊しそうになる。
どーも、PlugOutです。
今年は特に「お米の値上がり」が世の中を騒がせていますね。
その救世主として期待されているのが、政府が放出する「備蓄米」です。
この備蓄米とは政府や自治体が緊急時や災害時に備えて一定量を蓄えておくことを目的としたお米のことですね。
そして備蓄米を安く流通させることによってお米全体の値段を下げようという意図があるようです。
この備蓄米、テレビなどでよく話には聞くものの、まだ身近な存在では無いと思っていました。
しかしローソンさんより、ついに話題の備蓄米を使った商品が登場しているのを発見しましたよ。
それがこちら!!!
「令和3年産米使用(備蓄米)塩にぎり」&「令和3年産米使用(備蓄米)だしにぎり」
これらはどちらも令和3年度産の備蓄米、いわゆる古古古米を使用したおにぎりです。
やはり気になるのは「お米は古くても美味しく食べられるのか」という点だと思うので、これらのシンプルなおにぎりはお試しで食べてみるにはぴったりだと思いました。
ちなみに僕が特に期待しているのは塩にぎりの方で、お米本来の味わいを誤魔化すことなく感じられるのではないかと期待していますよ(笑)
さてさて、一体どのような味わいなんでしょうか?
楽しみです!!!
それでは早速、まずは「塩にぎり」の方からチェックしたいと思います。
ちなみにパッケージには「Vintage(ヴィンテージ)2021」と書かれていますが、割とこのヴィンテージと聞くとプレミア感が出る気がするのは面白いですね(笑)
開封の儀!
当然のことながら、やはり見た目は至って普通の塩にぎりです。
それでは気になる味の方ですが……これまたやはりいつもと変わらない塩にぎりですかね(笑)
一般的な塩にぎりと同様に、全体的にほんのりと感じる塩加減がとても心地良い仕上がりです。
ただよくよく味わってみると微妙にお米自体の甘さが弱い気がする程度の違いがありますが……これは言われなかったら全く気づかないレベルだと感じました。
これで価格が安いのであれば、僕は安い方を選ぶかなぁ。
ただ普段からお米に強いこだわりがある人はどの様に感じるのかは気になるところです。
続いてこちらの「だしにぎり」の方をチェックしてみます。
先ほどは意識した場合に微かな甘みの差を感じましたが、この全体的にだしを利かせているおにぎりの場合は、全く違いが分からない可能性もあるかなと予想しています。
開封の儀!
こちらも当然のことながら、やはり見た目は至って普通のだしにぎりです。
それでは早速、気になる味の方ですが……第一印象は食べやすい炊き込みご飯でしたね(笑)
やはり想定していた通り、というかそれ以上に味付けによって米本来の実力についてはぼかされていてる様な感じを受けました。
そして素直に美味しいのでパクパク食べられてしまうという……何と言っても安くて美味しいおにぎりは素晴らしいですね!!!
ちなみに個人的には冷凍食品の焼きおにぎりにも雰囲気が似ているかなと思いましたよ。
……というワケで。
以上、今回はローソンさんから販売中の備蓄米を使用したおにぎりのご紹介でした。
気になった方は是非、お近くのローソンさんをチェックしてみて下さいね。
ではでは!!!