なんだかポンポコって表現が可愛いですよね。
どーも、PlugOutです。
今回は何だか「懐かしさ」を感じる、そんな「ポンポコ」な商品をご紹介したいと思います。
それがこちら!
「ポンポコラーメン しお味」
こちらは愛知県豊川市の山本製粉さんのインスタントラーメンです。
ちなみに販売エリアが東海メインのため、割と「ご当地商品」として分類されることの多い商品ですね。
実はパッケージにも「なつかしの味」と書いてある通り、なんと発売された昭和39年から味を変えていないそうな。
ちなみに名前の「ポンポコ」には「お腹いっぱい食べてもらいたい」という意味が込められているんだそうな。
またインスタントラーメンはこの様な袋入りで売られている場合は5食入りが一般的ですが、一方4この商品は6食入りなのも特徴的ですよ。
その理由も名前と同じく「お腹いっぱい食べてもらいたい」だそうで……これを聞くと何だかとてもホッコリしますよね(笑)
そんな「ポンポコラーメン」は、一体どんな味わいなんでしょうか?
楽しみです!
早速調理していきましょう!
まずは大袋の中から一食分を取り出します。
裏面の図。
裏面には原材料や賞味期限の表記の他に、分かりやすくイラストを交えた調理方法が記載してありました。
このたぬきのイラストが非常に可愛らしいんですよ(笑)
開封の儀!
袋の中身は至ってシンプルで、メインの「麺」と「ラーメンスープ」が入っているだけ!
なので調理についても非常にシンプルですよ!
まず沸騰させた500mlのお湯に麺を投入し、箸で解しながら3分間茹でます。
そして火を止める直前に「ラーメンスープ」を入れて軽くかき混ぜれば出来上がり。
最後にお好みでトッピングをどうぞ!
DE・KI・A・GA・RI!
ちなみに僕はトッピングにほうれん草と刻みネギを入れましたよ!
このインスタントラーメン感の溢れる程よい縮れ麺ね。
やはりこの辺も昔ながらの商品だと感じさせる商品ですね!
さて、気になる味の方ですが……!
ん〜……これは確かに非常に素朴でどこか懐かしい味わいのインスタントラーメンですね!
最近よく見かける生麺みたいな本格派なインスタント麺とは真逆の、まさに王道の「ジ・インスタント麺」と言った感じの味わいです。
割と正直に「本当にシンプルな塩のインスタントラーメン」という表現が相応しい、まさに「長年愛されてきたんだろうな」というロングセラー感がひしひしと伝わる一杯に仕上がっていましたよ!
こういうの非常にエモくて良いですね……最近の「昭和レトロに通じる昔ながらのものの再発見的」なものを感じました。
あっという間にペロリと完食。
お腹も膨れて、まさにポンポコです。
満足させて頂きました、ご馳走様でした!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
ではでは!