どーも、PlugOutです。
今回は北海道にある老舗にして名店のレストランが販売しているレトルトカレーをご紹介したいと思います。
それがこちら!
「五島軒あいがけカレー【ポークカレー&ビーフカレー】」
こちらは北海道函館市に本店を構える五島軒さんの商品です。
五島軒といえば明治12年から現在まで受け継がれているという、まさに老舗レストランですよ。
そんな名店が店舗で提供している代表的なカレーが、ポークを使った「明治のカレー」とビーフを使った「イギリス風ビーフカレー」の2つです。
この商品はその2種類のカレーを、なんと贅沢にも同時に楽しめる商品とのことですよ!
果たして、一体どんな仕上がりの商品なんでしょうか?
楽しみです!!!
開封の儀!
中に入っていたのは2種類のレトルトパックです。
調理方法はレトルトパックなのでいつも通り、「耐熱容器に中身を移し替えての電子レンジでの加熱」か「湯煎」ですよ。
……が2つもあるので、今回は大きめの鍋で2つ同時に湯煎を選択しました(笑)
流石に耐熱容器を2つも使うと、色々と面倒なのでね(白目)
湯煎で温めている間に、別で用意しておいたホカホカご飯をカレー用の器にセット!!!
そして湯煎が終わったら、器の両サイドからそれぞれカレーを上からかけていきます。
できあがり!!!
写真の奥が「イギリス風ビーフカレー」で、手前が「明治のカレー」です。
流石に「もうちょっとご飯に余裕を持たせておけばよかったな」と若干後悔しつつ(笑)、早速食べていきたいと思います!
まずは「イギリス風ビーフカレー」から……!
……これはまさに洋食屋さんのカレーで、まず家庭ではなかなか作るのが難しい味わいですよ!
とにかくビーフのエキスたっぷりに、少し辛めで独自の調合がなされているスパイス加減、そしてホロホロの牛肉のマッチング具合が素晴らしいです。
これらがしっかり溶け込んだルーとご飯が出会うとき、そこには極上のハーモニーが生まれるんですよ(笑)
そして「明治のカレー」ですが……!
こちらは先ほどとは逆にどこか家庭的な雰囲気で、むしろ……家庭的なレシピで作るカレーをプロの料理人が昇華させたような味わいです。
こちらはポーク独特の美味しさに加え、少し形の残ったゴロンとしたじゃがいもなどの味わいが印象深く、全体的にどこか優しくて微笑ましい仕上がりになっています。
更に少し辛めの味付けだった先程とは逆で、こっちは割と辛さは抑えた作りに感じましたね。
またこちらも言わずもがなですが、もちろんご飯との相性が素晴らしいですよ!
そして2つのカレーが混じり合うとき、更なる融合戦士(カレー)が生まれるッ!!!
……混ぜるとかなりマイルドになり、それぞれの特徴的なところも印象としてはちょっと薄くなった感じがしましたかね。
個人的には極力混ぜないで、それぞれで食べた方が美味しいのではないかと感じました!(笑)
もちろんこの辺は好みだと思うので、混ぜた方が好きだという方もいるかもしれません。
あれよあれよという間に、気がつけばあっという間に完食です。
美味しかったです、ご馳走様でした!
いやー流石は有名で人気のレストラン……レトルトカレーもかなりの高品質ですね。
満足させて頂きました!!!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!