世の中にはまだまだ知らない辛い食べ物が、沢山存在する。
どーも、PlugOutです。
今回は韓国の辛いインスタント食品です。
そう……韓国で辛いインスタント食品といえば、日本でも徐々に知名度が上がって来た「불닭(ブルダック)」ですよね。
それがこちら!
「햇반컵반 불닭소스 스팸덮밥(ヘッパンコッパン ブルダックソース スパム丼)」
「햇반컵반(ヘッパンコッパン)」というレトルトご飯で有名な「CJ第一製糖」と「불닭(ブルダック)」でお馴染み「三養食品」のコラボ商品です。
商品の名前からもわかる通り今回はスパム丼で、「불닭소스(ブルダックソース)」を使った辛いご飯です。
いやー……イラスト的にはなかなか辛そうな予感ですけれど、実際のところはどの位辛いのか名前からは予想がつきませんね。
果たして、一体どんな商品なんでしょうか?
楽しみです!
開封の儀!
今回は中身がモリモリですね。
カップの中に入っていた詳しい内容物としては、次の通りです。
- レトルトご飯
- スパム&玉子(レトルト)
- 불닭소스(ブルダックソース)
- 고소한 김과 깨(香ばしい海苔と胡麻)
- スプーン
スプーンについては、海外のカップ麺ではよく見かける変形タイプのものが入っていました。
このスキージャンプの体制のようになっているスプーンを、ジョイントパーツを合わせるように変形させてから使いますよ!
トランスフォーム!
ビースト覚醒
こんな感じで完成なのですが、初見だと組み立て方が分かりにくいかもしれませんね。
こちらはレトルトご飯です。
基本的に電子レンジで調理する(時間はかかるものの湯煎でも調理可)のですが、韓国の家庭のレンジは700Wのものが多いです。
そのため日本で一般的な500Wや600Wでの加熱の目安時間については、自分で計算して求める必要がありますよ!
こちらが目玉の「불닭소스(ブルダックソース)」ですね。
ちなみに写真は撮り忘れてしまったのですが、この裏面に目盛りがプリントされていました。
恐らくは辛さ調節の目安に使えるんだと思うのですが……そもそもその基準値がよく分からないので何ともなぁ(白目)
お店やメーカーにもよりますが、割とマイルドが日本の激辛レベルだったりするのでね。
ただ割となんとか、今まで食べた「불닭(ブルダック)」系は全て完食して来た僕ですから……せっかくなので全部入れてみることにします。
さてさて、それでは調理していきますよ!
と言っても、内容物が多くても調理自体は非常に簡単です。
まず「レトルトご飯」をレンジで加熱した後、中身をカップへ投入します。
次に「スパム&玉子(レトルト)」をレンジで加熱した後、中身をカップへ投入します。
最後に「불닭소스(ブルダックソース)」と「고소한 김과 깨(香ばしい海苔と胡麻)」を投入すれば完成です。
できあがり!
手軽にできた割には、韓国料理っぽいかなり美味しそうな見た目に仕上がっていますよ!
それではこれを、食べる前に先ほどのスプーンで良く混ぜます。
ちなみに混ぜると分かるのですが、辛そうな香りが結構漂ってきますね(笑)
スプーンで掬ったところの図。
一口分のご飯とスパム、玉子のバランスがなかなか難しいです(笑)
それでは早速、頂きます!
気になる味の方ですが……!
これは想像していたよりもかなり辛さがマイルドな仕上がり※ で、非常に食べやすくて美味しいですね!
※ 一般的な불닭(ブルダック)系の商品と比べてという意味です。
※ 辛さの感じ方には個人差があります。
※ そもそも辛い物が苦手な方には、かなりつらいかもしれません。
恐らくは玉子のおかげで辛さがかなりマイルドに抑えられているのではないかと思います。
スパムもかなり良い感じで、全体としてキムチチャーハンやビビンバにも似た味わいに仕上がっていました。
また海苔と胡麻の風味もかなり良い仕事をしていますね!
ただ後半戦になってくると불닭(ブルダック)由来だと思われる辛さが、体の中にかなり蓄積されてきて汗がかなり出てきましたね。
そのため、食べるときには是非とも冷たい水を用意しておくと良いと思います。
あっという間にペロリと完食、ご馳走様でした!
個人的にはちょっと量は少なく感じたので、もう少し大きめのサイズの商品があると嬉しいかなぁ。
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ただくれぐれも……辛いものが苦手な方は要注意でお願いします。
ではでは!