個性豊かなカレーパンの世界!
どーも、PlugOutです。
そんなワケで、今回はカレーパンの話題です。
先日僕はとても有名で人気なカレーパンを販売しているお店にお邪魔しましたよ!
それがこちら!!!
「高久製パン」
こちらは神奈川県平塚市のパン屋さんで、その本社と工場直売所です。
実は1924年創業で、なんと今年(2024年)で100周年の老舗なんですね。
長年に渡って平塚地域を元気にするためにパンを作り続けてきたとのことですよ!
さてさて、ここではパンをこの「食パンハウス」にて購入することができます。
ズバリ工場の直売所でアウトレットの様な形式で商品が販売されていますよ。
ただしこの食パンハウスは非常に狭いので、入店できるのは同時に4人までの入場制限がありました。
※ 2024年7月現在
ちなみに僕が到着時点では、入店待ちが5人ほどでした。
夏の強い日差しの中で待つのは辛いですが、間違っても倒れないように気をつけました(白目)
さてさて、20分ほど待っていざ入店。
今回の目的のカレーパンを無事に購入できましたよ。
それがこちら!!!
「弦斎カレーパン」
こちらは明治から昭和にかけて活躍した村井弦斎さんというジャーナリストにして小説家の作品が元になっているというカレーパンです。
その村井弦斎さんの「食道楽」という作品に登場するレシピから作られたのがこのカレーパンとのことです。
まさにカレーとパンを融合させて開発したという一品で、なんとパン生地の中にお米を混ぜることでまるでカレーライスの様に仕上げてあるんだそうな。
またこのカレーパンは、過去に「カレーパングランプリ」で最高金賞を取得したこともあるそうです。
これはますます期待が膨らむってなもんでしょう(笑)
果たして、一体どんな味わいが待ち受けているんでしょうか?
楽しみです!!!
開封の儀!
紙袋の中にはとにかくこんがりと美味しそうに揚がったカレーパンが入っていましたよ!
とても衣がカラッとしていて食べ応えがありそうです。
断面の図!
半分にカレーパンを割ってみると、こんな感じで厚めのパン生地にたっぷりのカレーが封入されていました。
またお馴染みのカレーライスらしい美味しそうな香りもしっかり感じられましたね。
さてさて、気になる味の方ですが……!!!
まずはかなりもっちりとしたパン生地が、何だかまるで中華まんの様な口当たりで心地良いですね。
それでいて周りはカラッと揚がっているのもなかなか良い感じです。
そしてついに中のカレーに到達すると、確かに他のカレーパン以上にしっくりくるパンとカレーの相性にひたすら納得感が凄いですわ(笑)
これがお米をパンに混ぜたことによる成果なのでしょうか!
そして「まるでカレーライスの様に仕上がり」を謳っていますが、その一環か具材として福神漬けが入っているのも良く合っていて面白いですよ。
これは総合的に見ても、確かに「カレーパングランプリの最高金賞」らしい一品ですわ。
とにかく食べていて満足感が堪らないので、ついつい意に反してどんどん食べ進めてしまうというね(笑)
もう最後まで充実感たっぷりで、あっという間にペロッと平らげてしまいましたとさ。
美味しかったです、ご馳走様でした。
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!!!