色んなカレーがあるんだなぁ(色だけに)
どーも、PlugOutです。
今回はレトルトカレーの話題をお届けします。
実は先日、僕は青森県でインパクト大な見た目のレトルトカレーが売られているのを見かけましてね。
まさにそれを見た瞬間に久しぶりに未知への好奇心が暴れ出しまして……気が付いた瞬間には既に購入を終えていたのでした(笑)
さぁご紹介しましょう、それがこちら!!!
「津軽の桃カレー」
こちらは青森県土産販売さんの商品です。
名前の通り津軽産(青森県産)の桃ピューレを使用しており、更に全体のテーマがピンク色のカレーなんですよ。
まずは桃とカレーの相性が気になるのと……そしてやはりピンク色のカレーと言うのが気になり過ぎる一品ですよね!
ちなみに僕は以前に青色のカレーを食べたことがありましたが、あのときは味と見た目のギャップが凄かったです。
今回も同様なケースになりそうな気はするんですが……そもそも味の予想が付かないので、どうも見た目も合わせて食べてみてどうなるのかまったく想像が付かないんですよね。
果たして、一体どんな味わいと体験が待っているんでしょうか?
楽しみです!!!
開封の儀!
箱を開けると、中にはシンプルにレトルトパックが1つだけ入っていました。
もちろんレトルトカレーなのでご飯は別で用意しておくとして、後はこれを加熱するだけで食べられるみたいですね!
ちなみに加熱方法は「湯煎」か「耐熱容器に移し替えてラップをしてレンジで加熱」があるのですが、今回は所要時間的に短い後者を選択することにしました。
それでは早速、このレトルトパックの中身を耐熱容器へ移します。
!?
この時点で凄まじく鮮やかなピンクのルーとご対面です。
何となくパッケージのイラストから想像していたよりも2倍くらいピンクが鮮やかで濃いので驚きました(笑)
とりあえずここで狼狽えても仕方が無いので、このまま作業を進めましょう。
ここにラップをかけた後、レンジで加熱します。
その間にカレー用のお皿にご飯を盛っておき、最後に加熱が終わったルーをかければ完成ですね。
DE・KI・A・GA・RI・!
何となく盛ってからの方が、何だかご飯の白さの影響か更にピンクが引き立っている様に見えるのは気のせいでしょうか?
ちなみに香りは一般的なカレーの香ばしい感じで、むしろカレーなのに逆に違和感が凄いです。
やはり人間は食べ物に関しては見た目から入るんだと思いますね(白目)
ちなみにスプーンで掬ってみた所がこちらです。
全体像が無いとまるでご飯をかき氷の苺シロップに浸したみたいに見えるんですね。
その影響かどうもこの食べる直前であっても全然味の想像が付かないです。
恐らくはこれが茶色であれば普通のカレーに見えるんでしょうから、やはり恐るべしは色の先入観ですかね。
さてさて、それでは気になる味の方ですが……!!!
割と見た目以外はしっかり甘口めなカレーなんですよね。
正直な事を言うと桃の風味はあまり感じられなかったのですが、一般的にカレーにりんごを入れてもりんごの風味が分かりにくいと言うことと同様なのかもしれません。
比較的あまり辛くなくスッキリ食べやすいので、しっかりと桃のイメージとしてはテイストが合っているのかなと思いますね。
※ 辛さの感じ方には個人差があります。
ただ……何度でも言わせて頂きますが、やはり食べているものを認識する際に頭の中がバグる感覚が凄まじいんですよ(笑)
むしろ辛さをあまり感じないと言うこともあり、更に色的にもシチューに近い様にも感じられるんですよね。
しっかりと期待通りに不思議な体験が味わえる、まさに一風変わったレトルトカレーと言えるでしょう。
これは美味しく食べられる変わり種のお土産として面白いかもしれませんね。
こうして色々思うところはありながらも、最後までしっかりと完食です(笑)
結論として面白くて美味しかったですよ、ご馳走様でした!!!
やはり一風変わった商品は満足して食べられるかが重要ですからね!
……というワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみてくださいね。
ではでは!!!