イタリア語でチョコレートは「Cioccolato(チョッコラート)」と言い、ホットチョコレートは「Cioccolata(チョッコラータ)」と言うそうな。
どーも、PlugOutです。
そんなワケで今回はイタリアのチョコレートの話題をお届けします(笑)
今までこのブログではFerrero(フェレロ)さんの「Kinder(キンダー)」ブランドの商品を度々ご紹介してきました。
実はこれらのキンダーのチョコレートはイタリア発祥なんですよ!
今回はそんなキンダーブランドの元祖と呼べる商品を入手したのでご紹介したいと思います。
それがこちら!!!
「Kinder CIOCCOLATO(キンダー・チョッコラート)」
こちらが長年人々に愛されているキンダーのチョコレートの元祖ですよ。
そもそもキンダーとはドイツ語で「子供」の意味で、主に子供とその母親向けに考えられたブランドなんだそうです。
そしてその狙いは的中し、今やその美味しさから多くの子供に大人気の一品なんだとか。
……イタリアの会社の製品なのに、何故ドイツ語で名付けたんでしょうね?
ちなみに日本で時々見かけるキンダーの商品は「キンダー〇〇」などの派生品ばかりなので、この様なシンプルなキンダーは僕も今回が初めてです(笑)
一体どんな味わいの商品なんでしょうか?
楽しみです!!!
開封の儀!
箱の中には銀紙で個包装になっているチョコレートバーが4本入っていました。
割と一つ一つは小さめな大きさなので、まさに子供がちょっと食べるのにちょうど良いサイズ感かもしれませんね!
それではこの銀紙も剥いてみます。
開封の儀!(2回目)
1本だけだと寂しい為、思い切って2本剥きました(笑)
このように表面に均等な間隔で凹凸があるのは、もしかして割りやすくするためでしょうか?
そういえば以前にこのブログでご紹介した関連品の「Kinder Bueno(キンダー ブエノ)」にも凹凸がありました。
さらに思い返せば別メーカーですが、スイスの「TOBLERONE(トブラローネ)」というチョコレートには更に極端な凹凸があったので、もしかしたらこの手のチョコレートに凹凸が付くのは一般的なのかもしれませんね。
割ってみたところの図。
1本をパキッとやってみましたが、やはりあまり力を入れなくても簡単に折れるんです(笑)
そして断面は写真を見て分かる通りで、その内側にはホワイトチョコレートがたっぷりと入っているのが分かりますね。
この2層構造による味の違いも、恐らくは人気の秘訣なのではないかと予想しますよ!
さてさて、気になる味の方ですが……まずは割と予想よりもガッツリとミルキーな味わいが強くて驚きです。
もちろん全体的なテイストは他のキンダーの商品と同様なのですが、恐らくは中のホワイトチョコレートの比率が大きいために甘さが引き立つ構成になっています。
むしろチョコレートらしい風味はかなり抑え目で、確かに小さい子供達にはこのまったりとした甘さ具合がウケるのかもと納得できる味わいですよ。
また大量に食べさせると将来が心配になる位甘いので、このミニなサイズに分かれている梱包はかなり丁度良い感じがしましたね(笑)
ちなみに無糖のホットコーヒーと合わせるとかなり良いのでオススメです。
やはり甘いお菓子とコーヒーの相性は何だかんだで抜群なのだ(笑)
美味しかったです、ご馳走様でした!!!
……というワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!!!