DIGITAL COFFEE-デジタルコーヒー

コーヒー飲みたい系SE(システムエンジニア)による、どうでもいいことを呟くどうでもいいブログ

【東京・吉祥寺】茶房武蔵野文庫の「カレーセット」と「ボーネントルテ」の巻

たまには雰囲気の良い茶店で優雅な時間を。

どーも、PlugOutです。

 

そんなワケで今回は茶店の話題をお届けします。

先日僕は東京都武蔵野市吉祥寺にあるお洒落な喫茶店にお邪魔してきましたよ。

それがこちら!!!

 

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茶房武蔵野文庫

こちらは吉祥寺で40年以上に渡って愛されてきた喫茶店です。

かつて人気の茶房早稲田文庫という既に閉店した喫茶店があり、その雰囲気や味わいそして看板を継承したお店なんだそうですよ。

またあのジブリ宮崎駿監督が通っていた喫茶店としても有名なんだとか。

果たして一体どんなお店なんでしょうか?

楽しみです!!!

 

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店内に入ると、とにかくどこか懐かしげでレトロな雰囲気を感じました。

この写真には写っていませんが、カウンターでは店員さんがコーヒーや食事の準備、そしてレジの対応で忙しそうに働いていましたよ。

 

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まず席に案内されると昔ながらの大きな本のメニューが渡されるので、自分のオーダーを選びます。

実はこのお店はカレーが美味しいという情報を事前にキャッチしておりまして、お腹が空いていたこともあって迷わずに大きく紹介されているカレーセットをチョイスすることに。

ちなみに情報源は不明なのですが、何でも宮崎駿監督もよくカレーライスを注文していたんだとか。

……というワケで、席に運ばれてきたのがこちら!!!

 

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カレーセット

こちらはゴロッとしたじゃがいもシャバめなルーのカレーライスをメインに、お供にサラダとお漬物そして飲み物かヨーグルトがついたセットです。

ちなみに僕は飲み物として食後のホットコーヒーをチョイスしたので、ここではまだ登場しておりません(笑)

それにしても見た感じ、雰囲気からしとてもオシャレな喫茶店にぴったりなカレーライスですよね!

さらに先ほどのカレーが美味しいとの事前情報も相待って、ますます期待が高まるというモノです(笑)

 

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まずはメインのカレーライスから、スプーンでご飯を掬ってルーへ浸します。

先ほどルーがシャバめと表現しましたが、上記の写真を見るとその感じが伝わるでしょうか?

そしてこのスプーンを自分の口元へと運び、そのまま最初の一口をパクリと頂きます。

……なるほど、ズバリこのルーの中には見た目よりも更に奥が深い味わいが待ち受けていると感じました。

この沢山のスパイスを組み合わせて作られていると思われる味わい深いルー言い表すのが難しいほどの何とも不思議なクセになる辛さを纏っていて、とにかく一口食べるたびに魅了して止まない味わいに仕上げられているんです。

※ 辛さの感じ方には個人差があります。

そしてゴロッとしたじゃがいもシンプルかつ食べ応えたっぷりな存在感も素晴らしく、先ほどのルーとの相性の良さもあってとにかく食べ心地が素晴らしいんさですよ!

これは根強い人気があるのも頷けるカレーライスと言われたら納得な一品ですね。

間にサラダやお漬物も挟みつつ、夢中になってペロリと平らげてしまいましたとさ。

美味しかったです、ご馳走様でした!!!

 

……といつもなら締めくくるところですが、今回は更にデザートも追加で注文しました(笑)

やはり食後にホットコーヒーが来るのと、このレトロで優雅な喫茶店の雰囲気をもっと楽しみたいという気持ちが強かったんですよね。

メニューの中で僕が一番気になったデザートがこちら!!!

 

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ボーネントルテ

あまり聞きなれない名前ですが、このBohnentorte(ボーネントルテ)とはドイツ語で豆のケーキです。

メニューの説明では素朴なおからを使った自家製ケーキ昔懐かしい味わいとのことで、これまたお店の雰囲気ともピッタリ合う予感がしたんですよね。

 

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それでは早速、頂いてみたいと思います。

まずフォークで小さめに崩した一切を口に入れたところ、確かにメニューの説明通りに素朴という言葉が似合う美味しさが口の中にブワッと拡がっていくのが感じられました。

これは決して甘過ぎることはない控えめな甘さで、更におから由来の食感もなかなかいい味を出していて心地良いですよ。

若干おからならではのパサつき感もあるものの、それを踏まえてもたっぷりと上品な味わいを楽しめる一品に仕上がっているのが分かるんですよね。

一方でボーネントルテ自体のサイズはそこまで大きくないので、食べるペースを考えないとあっという間にペロリと食べ尽くしてしまうかもしれません(笑)

 

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そしてそして、実はボーナネントルテと共にホットコーヒーが到着していました。

なかなかお店の雰囲気にもピッタリなお洒落なカップなのが好印象ですね!

そして味わいも酸味より苦味重視な構成で、口の中でしっかりと重厚感のある味わいを楽しめる仕上がりになっていると感じましたよ。

そしてその味わいは先ほどのボーネントルテとも相性バツグンで、割といかにもな素晴らしいブレイクタイムを過ごすことが出来ました(笑)

ゆっくりと味わいながらボーネントルテとホットコーヒーを食べ進め、最終的には満足行くまで楽しみましたとさ。

美味しかったです、ご馳走様でした!!!

 

……というワケで。

気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。

ではでは!!!

 

連絡先: plugout777★yahoo.co.jp (クローラー対策のため★を@に変更してください)