いつだって旅行には小さなドラマがたくさん詰まっている。
どーも、PlugOutです。
これは先日このブログでも旅行記を書いたアラブ首長国連邦のAbū Dhabī(アブダビ)での出来事です。
(この記事は、ある意味では旅行記のオマケと言えるかもしれません)
あるとき僕は空港でバスを待っていたのですが、少しお腹が空いたので近くの自動販売機でお菓子を購入しようと考えました。
そして自動販売機で売られているお菓子の一覧に目を通していると、何だか「見慣れているのに見慣れないお菓子」を発見しましてね。
何だか気になって思わず購入してみたのがこちら!!!
「Frosties Cereal Bar(フロスティーズ・シリアル・バー)」
こちらはKellogg's(ケロッグ)さんの商品です。
あの日本でもお馴染みのTony the Tiger(トニー・ザ・タイガー)がトレードマークのFrosties(フロスティーズ)のシリアルをバーに仕上げた一品みたいです。
ちなみに日本での商品名は「コーンフロスティ」なので、もしかしたらこちらでピンとくる方も多いかもしれません。
そして気になってすぐにインターネットで調べてみたところ、どうやら日本では売られていない商品みたいでした。
このパッケージ自体はシリアルとしてスーパーマーケットなどでよく見かけるので、割とこのバーも日本で売られていても違和感が無い気がしますよね。
とりあえず直感に任せて購入しましたが、しっかりとレア品だったので正解でした(笑)
それでは開封の儀ですが……おぉ、まずは表面にはしっかりと層となっているお馴染みのシリアルが確認できますね!
またその下にはシリアルには定番のお供であるミルクを思わせる白い層がありますよ!
さてさて、それでは気になる味の方ですが……全体として想像していたよりも強く甘い味わいで「なるほどそう来たか!」と言うのが率直な感想でしたね。
これを口に含んだ時の雰囲気は、まさにケロッグさんのシリアルにミルクをたっぷりかけて更に砂糖をトッピングした感じと例えると伝わるとのでしょうか?
ただしミルクをかけたわけではないのでシリアル自体はふやけていないので、実は食感的には結構違うんですよ(笑)
そんなわけでこれはシリアルの代わりでは無く、チョコレートやヌガーではないクランチ入りの甘いバーとしてのポジションかなと感じました。
また個人的にケロッグさんのシリアルにはミルクをかけないで食べるのも好きなので、割と僕みたいな少数派には結構受け入れられやすいと思いますよね(笑)
ちなみに……実は同じ自動販売機で、同じ様な商品をもう一品購入していました。
それがこちら!!!
「Coco Pops Cereal & Milk Bar(ココ・ポップス・シリアル&ミルク・バー)」
こちらも同じくケロッグさんの商品です。
これは「Coco Pops (ココ・ポップス)」と言うお米をベースにチョコレートとココアで仕上げたシリアルがベースになっています。
ただこのパッケージのキャラクターのココくん改めてCoco the Monkey(ココ・ザ・モンキー)に見覚えがある方はピンとくるかもしれません。
実はこのココ・ポップスは日本では「ココくんのチョコクリスピー」として売られているのですから。
さてこちらも開封の儀ですが、先ほどと同様に上と下の2層構造なのが分かりますね。
そして上の層にはココ・ポップスがびっしりと固められているみたいです。
それでは気になる味の方ですが……やはり基本構成は先ほどと同じなんですが、こちらは粒感のある食感に加えてたっぷりのチョコレートを味わえる所が大きく違いますね。
また元々ココポップスは甘さが強い影響もあるのかもしれませんが、先ほどのフロスティーズの様にバーでの甘さの追加はあまり感じられませんでしたよ。
ちなみに個人的にはバーにはチョコレートのイメージが強いので、ほぼ違和感なく受け入れることができる味だと感じましたよ!
……というワケで、今回は海外の自動販売機で見かけた2つのシリアルバーをご紹介しました。
ただ実は元々どちらのシリアルが好きかによって好みが分かれそうな部分なんじゃないかなと思いましたよ(笑)
どちらもサクッと食べられるので、やはり小腹が空いた際には気軽に食べられてピッタリの商品なのでは無いでしょうか。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!!!