DIGITAL COFFEE-デジタルコーヒー

コーヒー飲みたい系SE(システムエンジニア)による、どうでもいいことを呟くどうでもいいブログ

ホッと旅行記【ギリシャ〜Σαντορίνη(サントリーニ)編3】

どーも、PlugOutです。

前回に引き続きギリシャ・Σαντορίνη(サントリーニ)の滞在記です。

plugout.hatenablog.com

今回は滞在3日目で、今までのOia(イア)を飛び出しての別の町の観光地へ行きましたよ!

ちなみに1回目に軽く触れた様にこの島の移動手段はバスかタクシーがメインでして、今回は全てバスを使って移動しましたよ。

ちなみにバスの時刻については公式サイトを事前に確認しましたが、どうも路線ごとに遅延状況が全然違うので注意してください。

santorinibus.com

例えばイア行きのバスは余裕で普段から10分以上遅れることが多いのに対し、何とKAMARI(カマリ)行きのバスは時間にきっちりとしています。

またこの時刻表と一部違う運用をする場合があるので、やはり利用の際は必ず現地のバス停で確認することをオススメしますよ。

 

 

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まずはアクロティリのご紹介です。

この町の特徴は何と言っても古代遺跡で、なんと発掘されたままの遺跡がそのまま展示されています。

写真はそのアクロティリ遺跡(博物館)のエントランスですよ!

akrotiri-museum.com

ちなみに入場料がかかるのですが、実はサントリーニの他の施設と共通になったお得なチケットもあるので事前に調べておくことをオススメしますよ!

 

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こちらがアクロティリ遺跡の内部です。

実は発掘調査は現在も続いており、このように展示をしつつも日々新しい発見が起きる場所となっています。

閲覧できる場所は結構広く、要所要所に英語とギリシャ語で書かれた説明パネルが置いてあります。

このパネルを読むかどうかで所要時間が大きく変わってくると考えて良いでしょう。

またGoogleの翻訳アプリで解説パネルを丸ごと翻訳かけると、日本語以外でもスムーズに内容が頭に入ってきますよ(笑)

ちなみに、僕のここでの滞在時間は3時間ほどでした。

 

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こちらは同じくアクロティリにあるRed Beach(レッドビーチ)です。

先ほどのアクロティリ遺跡から15分程度歩いたところにあります。

www.santorini-view.com

ここは世界的にも珍しい赤土のビーチで、どうやら泳ぐこともできるみたいです。

……が、僕が訪問したときは天気があまり良くなかったのと、そもそも泳ぐ準備をしていなかったので断念しました(笑)

珍しい風景と聞いたら、やはり一度は観ておきたいですよね!

 

さて、そろそろアクロティリから次の目的地へ移動しなければなりません。

ただ時間的にはランチの時間でもありまして……このレッドビーチからバスの乗り場までの間に、何やらとても美味しそうなお店を発見しました。

それがこちら!!!

 

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Peirasmos(ペイラスモス)

こちらは看板にGRILL HOUSE(グリルハウス)と書いてある通り、やはりお肉やシーフードのグリルを推しているお店です。

ランチの時間というのもあり店内の席は人で一杯の様子……どうやら人気店みたいですね。

ただテイクアウト可能とのことだったので、ランチはここに決めました!

 

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店頭には豪快に焼いている途中の串に刺したお肉がありました。

このお肉から、もう凄まじく美味しそうな香りが発信されているんですよ(笑)

さてさて……注文してから10分程度で、商品の受け取りで呼ばれました。

 

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こちらが注文したGyros(ギュロス)で、初日にも食べたギリシャ料理ですね!

これもピタでラップしてありますが……どうやらお店によって商品の呼び方は違うみたいで、このお店はギュロスと呼んでいました。

ちなみに初日で食べたものよりも、明らかにこちらの方がフライドポテトの量が多いですな(笑)

しかしポテトの量が多いからといって侮るなかれ、しっかりお肉もたっぷり入ってジューシーでしたよ!

もしかしたら出来立てなのもあるかもしれませんが、味も文句無しで美味くて素晴らしかったです。

しかも地味に他のお店よりも安いのにかなりボリュームがあってオススメです。

 

食べた後は来た時と同じ場所からバスに乗り込んでアクロティリを後にしました。

名残惜しいですが、まだまだ訪れたい場所があるのでね。

 

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さて続いてはサントリーの中心地であるフィラのご紹介です。

基本的にバスの路線はこの町を中心に設定されているので、実はここに宿泊すると効率よく島中を観光することができるみたいですね。

個人的には飲食店やお土産屋さんが並ぶ王道の観光地という感じでした(笑)

さて写真はMUSEUM OF PREHISTORIC THERA(テラ先史博物館)の看板です。

ここではサントリーに関する歴史を学ぶことができますよ。

また先ほどのアクロティリ遺跡で発掘された貴重なものなども展示されているので、歴史に興味があるのであれば必見ですよ!

archaeologicalmuseums.gr

 

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中は1階と地下に分かれていて、意外と広いので時間配分には注意しましょう。

特に解説をゆっくり読んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよ(笑)

 

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中には火山に関する解説もありました。

実はサントリー火山の噴火活動には切り離せない関係があり、実は島の形も火山活動によって出来上がったものなんですよ。

ja.wikipedia.org

結構見応えのある博物館でしたが、次に乗るバスの時間を考えながら周りましたよ。

ちなみに僕のここでの滞在時間は1時間ほどでしたが……もう少し時間があったらじっくり見られたかな。

 

さて、次はカマリ行きのバスに乗り込みます。

しかし目的地はカマリではなく、その手前のこの場所です。

 

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Santorini Wine Museum Koutsogiannopoulos Winery(サントリーニ・ワイン・ミュージアム・コウツォジャノプロス ワイナリー)

santoriniwinemuseum.com

もし途中下車が心配なのであれば、バスに乗る際にI want to go to Wine Museum(ワインミュージアムに行きたい)と伝えておきましょう。

そうすれば下車するタイミングを何らかの手段で教えてくれるはずです。

ちなみにほとんどのバスのスタッフには英語で通じるので大丈夫ですよ!

 

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実はサントリーには見学できるワイナリーが複数ありますが、ここは博物館として展示が整備されていることと複数言語に対応したオーディオガイドが用意されているのが特徴です。

もちろん写真の通り、きちんと日本語のオーディオガイドもあるので安心ですね!

 

さて博物館の中に入ると、まずはコースを選ぶことから始まります。

まずいくつかコースがあって値段が違うのですが、実はどのコースを選んでも博物館の見学が付いているのでご安心を。

違うのは見学後に行われるワインのテイスティングで、そこで何種類のワインを楽しむかによって差がある仕様になっていますよ。

とりあえず予算感とどの程度ワインが好きかによって選ぶと良いでしょう。

ちなみに日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実はサントリーニのワインは世界でもかなり有名なんですよ!

www.budouya.jp

 

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さてここは博物館の中です。

この様に人形を使って昔のワイン造りの様子や、昔に使用されていた機械がたくさん展示されていました。

この人形が割とリアルで、個人的にはマダム・タッソーを思い出しましたよ(笑)

www.madametussauds.com

またオーディオガイドもかなり充実していて、かなり分かりやすい説明で良かったですよ。

 

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展示を見終わった後はいよいよお待ちかねのワインのテイスティングです。

今回僕は一番種類の少ないBronze(ブロンズ)を選択しました。

 

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……とはいえ、きちんと4種類のワインを味わうことができました。

実は写真の奥で少し見難いですが、地味にクラッカーとチーズが付いていて嬉しかったです(笑)

実はそれぞれ風味や甘さが全然違うワインで、一つ一つを店員さんの説明を聞きながら味わいました。

僕はワインに詳しいワケではないですが、なかなか違いを認識しながら味わうのは楽しいですね!

またテイスティングを楽しんだ後は、お土産用に売られているワインを軽く見ました。

やはり日本だと手に入りにくいワインですから、貴重なものはチェックしておかないと(笑)

 

 

そんなこんなで楽しんだ後は、バスに乗ってフィラへと向かいます。

そして更にフィラから最終的にホテルのあるイアへと戻りましたよ。

 

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イアに戻ったあとは、バス停の近くのHUNGRY DONKEYさんにて、ホッと一息(笑)

www.instagram.com

実は現地の人がこのカップのドリンクを飲んでいるのを見かけて、凄く気になっていたんですよね。

ちなみに頼んだのはギリシャコーヒーなんですが、実はこれは一般的なコーヒーとは淹れ方が違うコーヒーなんですよ!

labo-cafe.com

以前に飲んだトルココーヒーに何処か似た感じを覚えつつ、割と飲みやすさもあって面白い味わいでした(笑)

 

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そして何だかんだで夕方になり、この日もイアで贅沢なサンセットを堪能です。

そして何気にこれがサントリーで過ごす最後の夜……何だかんだであっという間過ぎてびっくりですわ(笑)

さてさて、最後のディナーに相応しいお店として選んだのがこちら。

 

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Roka restaurant(ロカ・レストラン)

www.roka.gr

こちらは地元の料理を美味しくお手頃な価格で提供すると評判レストランです。

その人気っぷりは僕が調べた観光ガイドのほとんどに載っているほどで、まさに最後のディナーに相応しいと思い選びました(笑)

また人気のお店なので少し待つことも覚悟しましたが、なんと丁度入れ替わりのタイミングだった様でスムーズに入店できてラッキーでした。

さてさて、ディナーなのでまずはビールから始めましょうか(笑)

 

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今回注文したのはこちらのギリシャのビールであるMythos(ミソス)です。

www.olympicbrewery.gr

割とどのレストランにも置いてあった印象で、かなりギリシャではメジャーなビールのブランドみたいですね。

その味はとてもスッキリで濃く無い味わいで、これは万人受けしそうな飲みやすいビールという感じでしたよ!

 

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こちらはガイドブックにも載っていたNew Greek Salad(ニュー・グリーク・サラダ)です。

一般的にグリークサラダといえばフェタチーズを中心にトマトやキュウリなどの夏野菜で構成されます。

しかしこのサラダには一般的に入らない野菜や豆が入っている様子でしたよ!

(具体的に珍しく何が入っていたかについては詳しく分からなくてすみません)

ja.wikipedia.org

ちなみに味はフェタチーズをベースにマイルドで食べやすい仕上がりで、まさに前菜にぴったりな一品ですね。

 

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こちらはTraditional Fava From Santorini With Shrimp Tartare(エビのタルタルと伝統的なサントリーニのファヴァ)です。

馴染みがないかもしれませんが、このファヴァとはひよこ豆のペーストのことなんですね。

recipe.suntory.co.jp

スプーンなどで掬ってパンなどと合わせながら食べましたが、割と思ったよりも食べやすい味わいでしたね。

ただこれ単品で食べたいかと言われると……というのが個人的な感想です(白目)

 

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こちらはMacaroons From Kasos Island(カソス島のマカロニ)です。

このカソス島というのはギリシャドデカネス諸島にある島でエーゲ海最南端の島だそうですよ!

ja.wikipedia.org

どうやらこのマカロニは自家製のパスタ伝統的な料理だとの説明がありました。

しかもメニューにはXnomyzithra(クシノミジトラ)というクレタ島のチーズの名前も書いてありましたよ!

ちなみにこのパスタが結構当たりでして、割とあまり馴染みのない味付けでしたが非常に美味しくてペロリと食べてしまいました(笑)

個人的にパスタといえばイタリアなイメージがありますが、それ以外でも伝統的な料理として根付いていることもありますもんね!

これは頼んでよかったなぁ!

そんなこんなで注文した料理をビールと共に堪能しました。

しっかりサントリーの最後の夜もしっかり満喫できて良かったです。

個人的にはとても満足ですわ。

 

次回は4日目で名残惜しく最後にサントリーを散策しつつ、次の目的地であるΑθήνα(アテネまでの移動過程をご紹介していきますよ!

ギリシャ〜Σαντορίνη(サントリーニ)編4へ続きます。

plugout.hatenablog.com

 

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