今回からは、先日行ってきたアラブ首長国連邦の旅行記をお届けします。
一応は前回のギリシャの旅行記からの続きとなっていますが、そちらを読んでいなくても大丈夫な様に書く予定ですよ!
もし気になるという方は、是非とも最初の「ギリシャ〜Σαντορίνη(サントリーニ)編1」から読んでいただけると大変嬉しいです。
さて今回訪問したのはDubai(ドバイ)とAbū Dhabī(アブダビ)の2都市です。
ただし宿泊自体はアブダビに2泊なので、少しややこしいことになっています(笑)
それではドバイ観光の日程をご紹介しますね。
前日
観光当日
- アブダビ国際空港 → Etihad Airways Bus station(エティハド航空・バスステーション)
- Burj Khalifa(ブルジュ・ハリファ)
- The Museum of the Future(未来博物館)
- Dubai Frame(ドバイ・フレーム)
- Gold Souk(ゴールド・スーク)
- Spice Souk(スパイス・スーク)
- Abra(アブラ)乗船
- Dubai Mall(ドバイモール)
- エティハド航空・バスステーション → アブダビ国際空港
まずはアテネ国際空港にて、飛行機に乗るところからのスタートです。
今回はギリシャへの往復でEtihad(エティハド)航空を利用しているので、これからこの航空会社の拠点であるアブダビを経由して成田国際空港へ向かうという形になっています。
……が、ここでストップオーバーという制度を利用することで、実はアブダビで一時的に飛行機を降りて入国&観光することができるんです。
しかもエティハド航空では申請すればアブダビに無料でホテルを用意してくれるキャンペーンを実施しているんです。
そういうワケで、とにかくアブダビへと向かいます(笑)
実は何かのトラブルで搭乗時間が大幅に遅れましたが、無事に飛行機へ乗り込みました。
また席が窓際だったため、飛行機の翼がよく見えます。
さらばギリシャよ……またいつか来る日まで!
こちらは機内食です。
日本が絡む路線の場合は割と日本食テイストのものが出ることが多いですが、今回はギリシャとアラブ首長国連邦間なのでその雰囲気は一切ありませんね。
ちなみに左下は豆を使った料理、左上はとても甘いプリンの様な料理でした。
それではメインディッシュのフタを開封します。
割と海外の機内食のイメージそのままで、どこか中東感を感じさせる構成ですね。
ちなみに少し味は濃い目でしたがクセは無く食べやすかったですよ!
実はフライト時間は4時間30分ほどなので、意外とあっという間に到着です。
ちなみに行きがそうでしたが、やはり飛行機の乗り継ぎがあると疲れが蓄積されて長く感じてしまうんですよね。
もう外は真っ暗で夜景が綺麗です。
飛行機を降りた後はアブダビでアラブ首長国連邦への入国を行います。
ちなみにインターネットの古い情報では「入国時に申請すれば無料でSIMカードが貰える」と書かれていたのですが、英語で聞いてみたら「そんなものはないよ」と言われてしまいました。
こちらは「Premier Inn Abu Dhabi International Airport Hotel(プレミア・イン・アブダビ・インターナショナル・エアポート・ホテル)」で、ストップオーバーを利用して無料で用意してもらった空港近くのホテルです。
何と言っても24時間チェックインが可能な上に空港から無料のシャトルバスが出ているので便利ですよ!
ただしこのホテルの周りには何も無いので、とりあえずホテルについてからぶらぶらしようと考えるのは止めておいた方が無難かもしれません。
少し小腹が減っていたので、ホテルの中の「Costa Coffee(コスタ・コーヒー)」と言うチェーンの喫茶店で軽く食べました。
日本でもコンビニなどでペットボトル飲料が売られているので、このロゴに見覚えがある方も多いかもしれませんね。
ちなみに多くはありませんが、実は日本にも店舗がありますよ!
その後はシャワーを浴びて明日からの観光に備えました。
というワケで、今回はどちらかと言えばドバイ観光の前日談でした。
いよいよ次回からはドバイの観光地をご紹介していきますよ!
「アラブ首長国連邦〜Dubai(ドバイ)編2」へ続きます。