もしかしたらはにわってゆるキャラのハシリなのかもしれないな。
どーも、PlugOutです。
突然ですが東京国立博物館では現在、こちらの「挂甲の武人国宝指定50周年記念特別展『はにわ』」が開催されています。
こちらは名前の通りに「挂甲の武人」というはにわが国宝に指定されて50周年を記念したものだとのことですよ。
僕もつい最近まで全然知らなかったんですが、実は最近ジワリジワリとはにわの人気が高まっているらしいんですね。
一体はにわのどんなところが魅力的なのか、僕もその秘密を探るべく潜入してみることにしましたよ!
……とまずは入場からなんですが、実は会場内は想像していたよりも凄まじい数の人で溢れていました。
僕が訪れたのは土曜日だったんですが、なんと入場規制により入場まで20分以上かかるのは想定外でしたね。
この時点で既に予想を上回る人気っぷりが感じられて驚きでした(笑)
中に入ると、とにかく沢山のはにわ達が会場内の至る所に展示されていました。
こちらは有名な「埴輪 踊る人々」というはにわです。
特徴としてはにわは目玉の所が空洞になっているのですが、何とも不思議な表情をしている様に感じられますね。
そしてじっと見ていると、何だか独特のゆるさが感じられて可愛く見えてくる気がしましたよ(笑)
それでいてどこか神秘的な表情も感じられるのが不思議な所で、何だかこれを作った当時の人のことを想像するのも面白いなと思いました。
さて、こちらはメインとなる「挂甲の武人」というはにわの展示会場です。
実は今回は兄弟のような5体の挂甲の武人が初めて集結することが目玉となっている様です。
普段は別々の美術館や博物館にいる5体のはにわ達……何と一番遠い所でアメリカのシアトルから一時的に帰国しているんだそうな(笑)
いよいよ挂甲の武人とご対面!
大昔に作られたにしては非常に精巧なはにわですよね。
ちなみに5体もそれぞれ特徴がありまして、一見すると同じ様に見えて1体1体が違う特徴を持っていると言うのも面白かったです。
そしてこの展示展では実物と共に詳しい説明があるので、とてもはにわの世界は奥が深いと言うことを感じられました。
なるほど、確かにこれは「沼る」人の気持ちが分かるかもしれないと感じましたよ(笑)
如何せん凄い人だったので写真もゆっくり撮れず、かなり簡単なご紹介しかできず申し訳ありません。
ただ繰り返しになりますが会場内には凄い数のはにわ達が展示されていましたよ!
……というワケで。
少しでも気になった方は是非、足を運んでみては如何でしょうか?
ではでは!!!