中国語に馴染みがないと「牛肉麺」を「ニューローメン」と読めませんよね。
どーも、PlugOutです。
今回はバーミヤンさんの話題をお届けします。
実は最近僕は中国の麺料理にハマっているんです。
これが日本のラーメンではなく中国らしい麺というのがミソでして、先日にこのブログで明星さんの「中華三昧」をご紹介したのも実は同じ理由なんですよね(笑)
そんなワケで本格派の麺料理が食べたいなと思っていたところ……何と現在バーミヤンさんの期間限定商品にあるという情報を見つけたので、すぐに食べに行ってきましたよ。
それがこちら!!!
「四川牛肉麺」
こちらは「肉展&続・台湾展」というキャンペーンの商品です。
実は今年の6月から実施されていて10月の後半には終了とのことだったので、割とギリギリセーフでした(笑)
まずは名前からも察しが付く通りで、まずはとても辛いことで有名な四川風の料理であると分かりますね。
そしてメインとなる「牛肉麺」は中華圏で広く浸透している牛肉を使った麺料理で、主に牛骨などで作ったスープに具材として牛肉が載っているのが特徴です。
また日本のラーメンとは明らかに違うスパイスでの味付けも魅力なんですよ!
ちなみにグルメサイトなどで牛肉麺と調べてもなかなか見つからないのが悩みの種でして、今回のバーミヤンさんの情報をみつけたときはかなり嬉しかったです。
割と担々麺や酸辣湯麺は結構引っかかるんですが、やはり日本向けのローカライズされた味わいの確率が高いんですよ(笑)
今回は「牛肉麺」でかつ「四川風」とのことからかなり本格派に舵を切っているのではないかと予想しましたよ!
まずはスープを確認すると、どうやら唐辛子をたっぷりと含んでいそうな赤みがありますね。
公式によれば「四川豆板醤と唐辛子、山椒ベースで麻辣風味に仕上げたスープ」とのことで、やはり本格派な仕上がりが期待できそうですよ!
また麺はこんな感じで、ラーメンと同様に縮れ麺でしょうか?
この麺の形状が先ほどの非常に辛そうなスープをたっぷりと纏う形になっていて、これはなかなかスープの美味しさを濃厚に味わうことができそうです!
さてさて、それでは気になる味の方ですが……全体的に割と強めの辛さではあるんですが、意外にもめちゃめちゃ唐辛子による激辛では無いのが面白いところです。
ただ口や舌が痺れるのは恐らく山椒の力によるもので、まさにシビ辛な味わいになっていましたよ!
※ 辛さの感じ方には個人差があります。
そしてそんな辛さと美味さのベースを支えるのが牛肉麺ならではのスープで、しっかりと日本のラーメンとは違った牛の独特の旨みと甘みが含まれているのが分かりました。
また具として入っているゴロンとした大きめの牛肉が食べ応え抜群で、これによって牛ならではの美味しさの追加効果が発動するんですよ!
この辺はもちろん人によって好みが分かれるところではあると思うんですが、割と普段から中国料理が好きな人やシビ辛好きな人には本格派でストライクな味だと思いました。
……実は辛い物好きからするともう少し辛くても美味しく食べられそうとも思うんですが(笑)
更にこの商品にはトッピングとしてこの「鎮江香醋」が付属しています。
これは中国江蘇省の名産である黒酢だそうで、実は「中国四大酢」にも含まれているのだそうな。
公式によれば、これは味変として使用するのがオススメとのことでした。
そのため半分位食べたところで、全体に満遍なく垂らしてみることにしました。
……すると黒酢のさっぱり感とコクのある味わいが辛旨なスープと相性抜群で、正直言うとかなり驚きました。
味変用とのことでしたが、これは最初から入れても良かったかもと思える位に僕は入れた方が好みだと感じましたよ!
これはかなり美味しい味わいで、やはり塩分を気にするならスープをあまり飲むべきではないのは分かっていつつも飲んでしまう美味しさです(白目)
全体として麺もそれなりの量があるのでボリューミーですが、この様に味変の楽しい仕掛けもあってあっという間にペロリと平らげてしまいました。
非常に満足する味わいで良かったです、ご馳走様でした。
割と最初の予想通りに本格派で、これにはバーミヤンさんの本気度を感じましたよ!
……というワケで。
気になった方は是非、お近くのバーミヤンさんをチェックしてみてくださいね。
ではでは!!!