DIGITAL COFFEE-デジタルコーヒー

コーヒー飲みたい系SE(システムエンジニア)による、どうでもいいことを呟くどうでもいいブログ

ホッと旅行記【ベトナム〜HCM(ホーチミン)編3】

前回の記事はこちらからどうぞ。

plugout.hatenablog.com

今回は前回の有名どころとは違った、ちょっとローカルな食べ物についてご紹介したいと思います。

※今回の記事には、人によってはグロテスクと感じる可能性のある画像にモザイク処理をかけています。

※クリックすると本当の画像が表示されますので、問題ないって方はそちらを見てくださいね!

 

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まずはゴーヤと豚肉の炒め物から!

左上のやつが豚肉を細かく切って炒めたもので、イカのあたりめみたいな味がしました。

ゴーヤはこれ、茹でたやつかな。

沖縄で前に食べた物より苦味は少なかったです。

この2つを一緒に食べると、お酒のつまみとして最高!

 

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これは「Chôm chôm(チョムチョム)」です。

英名はランブータンで、これはマレー語由来だそうです。

毛むくじゃらの謎のフルーツって印象ですかねー。

初見だとフルーツだとは思わないかもしれないです。

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Chôm chôm(チョムチョム)の皮を半分はいだ図。

中身はライチみたいになっていて、味もそれに近い感じです。

見た目はアレだけれど、とっても甘くて美味しい!

日本でも食べられるのかは不明です。

 

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【閲覧注意】

これはカエルのから揚げです。

東南アジアだと割とポピュラーにカエルを食用にするみたいですね!

「鶏肉のよう」とよく表現されるけれど、僕は魚みたいだなって感じました。

そして意外と骨が取りにくい。。。

カエルにも骨はあるんだよな、ゲロゲーロ。

 

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【閲覧注意】

これは「Hột cút lộn(フックロン?ホックロン?)」です。

孵化寸前のうずらの卵を茹でたもので、違う意味での半熟ゆで卵。

お好みで塩を振りながらバリバリ食べます。

んー、思っていたよりも卵感が強い。

孵化前の時期によって中の状態変わるんで、孵化に近ければ近いほど鶏肉の味が強くなるんだとか。

ベトナムではふつーに酒のつまみとしてみんな食べるようです。

 

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【閲覧注意】

これは「hột vịt lộn(ホビロン)」です。

こっちは孵化寸前のアヒルの卵を茹でたもので、Hột cút lộn(ホックロン)よりも有名ですよね。

フィリピンでは「balut(バロット)」と呼ばれている、よく世界珍味ベスト10みたいなやつにランクインするあれです。(他にはシュールストレミングとかがランクイン)

(ちなみに僕はそのランクインの中だとイタリアの「カース・マルツゥ」だけは食べたくない)

味もまぁ、茹で卵って感じかなぁ。

あ、でもうずらのよりは鶏肉感がありますよ。

食べていると噛み切るバリバリ感がすごかったです。

底の方には噛みきれない部分もありました。

 

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【閲覧注意】

これはヤギのモツ鍋です。

左から「神経」「心臓」「脳」となっております。

日本だとそもそもヤギをあんまり食べないですよねぇ。

 

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【閲覧注意】

ヤギ鍋できあがりの図。

味はめちゃめちゃ美味しい。

 

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【閲覧注意】

ヤギ鍋をお椀に取り分けたの図。

具は結構ドロドロに溶けていて、まぁどれがどれだかわからんという状態でしたね。

ヤギ、そんなに癖ないんだなぁ。

 

上に乗っているのはライスペーパーという米からつくられた紙みたいな食べ物です。

 

 

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これがライスペーパー

言われなかったら食べものだとは思わないかも。

そして生で食べると割と硬い(笑)

そしてこれだけ食べてるとティッシュ食べてる人みたいになって最高にシュールです。

 

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食後のデザートにザーボン

ザーボンは、僕はあんまり食べたことなかったんですけど、 思っていたよりも酸っぱくなくて美味しかったです。

ビバ、ベトナム

 

さて次回は例によってベトナムのファーストフード店まわりをまとめる予定です。

ようやくこのブログらしくなってきた気がします。

 

ベトナム〜HCM(ホーチミン)編4へ続きます。

plugout.hatenablog.com

 

ホッと旅行記【ベトナム〜HCM(ホーチミン)編2】

前回の記事はこちらからどうぞ。

plugout.hatenablog.com

旅行記をまとめようと思ったものの……観光地らしい観光地にはほとんどいかず、飯ばっかり食べていたことを思い出しました。

とりあえず今回はベトナムで食べた数々の代表的な料理をご紹介したいと思います。

どれも美味しいのでオススメですよ!

 

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まずご紹介するのは、こちらのBún chả(ブンチャー)から。

無理矢理例えるなら、これはベトナム版つけ麺でございます。

右側に写っているのが米の麺で、これを器に載せてからシソパクチーをお好みでちぎって器へ入れ、最後に真ん中のスープをかけます。

あとはお好みで薬味として、辛いレッドチリイエローチリを入れて食べます。

ンマーイ!(億泰風)

 

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続いてこちらは揚げ春巻きChả giò(チャーゾー)です。

先ほどのBún chả(ブンチャー)と一緒に食べることも多いそうで、同じ店で食べました。

これはすごく日本人ウケしそうな味で、特にスイートチリソースをつけて食べると美味しかったです。

個人的には自分で作るお弁当に入れたい一品です!(笑)

 

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揚げ、ときたら……お次は生春巻きGỏi cuốn(ゴイ・クォン)です。

春巻きの皮の中に包まれている香草次第では結構クセがあるというこの食べ物、僕が食べたものは割と素直な味でした。

とにかく安くて美味しい、そして香草が好きな人にはぴったりな一品ですよ!

 

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こちらはBánh xèo(バインセオ)です。

例えるならばベトナムお好み焼という感じの料理です。

実はTwitterにて、フォロワーのるんさんからベトナムに行くなら絶対食べておけと強くイチオシされた一品でした。

食べてみると、確かに強く推されていた意味が分かる料理ですね。

全体的にモチっと焼かれた生地の中には細かく刻まれた様々な具材が入っていて、これを食べていると口の中が豊な気持ちになってきます(笑)

更にベトナムの現地のビールである333(バーバーバー)と一緒に、たっぷり美味しく頂きましたよ!

 

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こちらはベトナム料理で一番有名と思われるphở(フォー)です。

全体的にあっさり目で飽きずに沢山食べられそうな味わいで、日本でいう京風うどんのような感じでした。

更に大抵のお店には調味料として唐辛子が置いてあるので、食べ進めながらこれを追加して味の変化を楽しむのも一興ですよ。

ちなみに僕は調子に乗りすぎて唐辛子を入れまくり、終盤では汗だくで食べる羽目になりました(白目)

やはり調子になるのは良くありませんね。

これも経験と思うしか(ry

 

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こちらはChè(チェー)というベトナムでは定番のスイーツです。

色々なお皿がありますが、この中には甘く煮た豆や、果物などが入っていて、これらを組み合わせて食べるんです。

ちなみに上記より色々なパターンが可能ですが、どれも共通してめちゃめちゃ甘いのが特徴です。

 

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これは僕が食べたChè(チェー)のうちの一皿。

……栗?……芋?

よく分からない感じでしたが、思い切って食べてみるとめちゃめちゃ甘くて美味しかったです。

特に甘党ならば死ぬまでに一度、絶対にチャレンジするべきです(笑)

 

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こちらは先ほどのChè(チェー)のお店で一緒に頼んださとうきびジュースです。

こちらもメチャメチャ甘いのかと思いきや、意外と柑橘系の何かが入っていてオレンジジュースのような味がしましたね。

以前に飲んだことのあるさとうきびジュースとはかなり違う味わいで、不思議な感じがしました(笑)

これだから旅行はやめられない!!!

 

さてさて、次回も食べ物特集の予定ですが……。

次回は噂に聞くあの食べ物が登場します。

どの食文化も重んじるつもりですが、文化の違い故に念の為モザイク多めでお送りする予定です。

気になる方は、良かったら楽しみにしていてくださいね。

 

ベトナム〜HCM(ホーチミン)編3へ続きます。

plugout.hatenablog.com

 

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