前回の記事はこちらからどうぞ。
今回は前回の有名どころとは違った、ちょっとローカルな食べ物についてご紹介したいと思います。
※今回の記事には、人によってはグロテスクと感じる可能性のある画像にモザイク処理をかけています。
※クリックすると本当の画像が表示されますので、問題ないって方はそちらを見てくださいね!
まずはゴーヤと豚肉の炒め物から!
左上のやつが豚肉を細かく切って炒めたもので、イカのあたりめみたいな味がしました。
ゴーヤはこれ、茹でたやつかな。
沖縄で前に食べた物より苦味は少なかったです。
この2つを一緒に食べると、お酒のつまみとして最高!
これは「Chôm chôm(チョムチョム)」です。
英名はランブータンで、これはマレー語由来だそうです。
毛むくじゃらの謎のフルーツって印象ですかねー。
初見だとフルーツだとは思わないかもしれないです。
Chôm chôm(チョムチョム)の皮を半分はいだ図。
中身はライチみたいになっていて、味もそれに近い感じです。
見た目はアレだけれど、とっても甘くて美味しい!
日本でも食べられるのかは不明です。
【閲覧注意】
これはカエルのから揚げです。
東南アジアだと割とポピュラーにカエルを食用にするみたいですね!
「鶏肉のよう」とよく表現されるけれど、僕は魚みたいだなって感じました。
そして意外と骨が取りにくい。。。
カエルにも骨はあるんだよな、ゲロゲーロ。
【閲覧注意】
これは「Hột cút lộn(フックロン?ホックロン?)」です。
孵化寸前のうずらの卵を茹でたもので、違う意味での半熟ゆで卵。
お好みで塩を振りながらバリバリ食べます。
んー、思っていたよりも卵感が強い。
孵化前の時期によって中の状態変わるんで、孵化に近ければ近いほど鶏肉の味が強くなるんだとか。
ベトナムではふつーに酒のつまみとしてみんな食べるようです。
【閲覧注意】
これは「hột vịt lộn(ホビロン)」です。
こっちは孵化寸前のアヒルの卵を茹でたもので、Hột cút lộn(ホックロン)よりも有名ですよね。
フィリピンでは「balut(バロット)」と呼ばれている、よく世界珍味ベスト10みたいなやつにランクインするあれです。(他にはシュールストレミングとかがランクイン)
(ちなみに僕はそのランクインの中だとイタリアの「カース・マルツゥ」だけは食べたくない)
味もまぁ、茹で卵って感じかなぁ。
あ、でもうずらのよりは鶏肉感がありますよ。
食べていると噛み切るバリバリ感がすごかったです。
底の方には噛みきれない部分もありました。
【閲覧注意】
これはヤギのモツ鍋です。
左から「神経」「心臓」「脳」となっております。
日本だとそもそもヤギをあんまり食べないですよねぇ。
【閲覧注意】
ヤギ鍋できあがりの図。
味はめちゃめちゃ美味しい。
【閲覧注意】
ヤギ鍋をお椀に取り分けたの図。
具は結構ドロドロに溶けていて、まぁどれがどれだかわからんという状態でしたね。
ヤギ、そんなに癖ないんだなぁ。
上に乗っているのはライスペーパーという米からつくられた紙みたいな食べ物です。
これがライスペーパー。
言われなかったら食べものだとは思わないかも。
そして生で食べると割と硬い(笑)
そしてこれだけ食べてるとティッシュ食べてる人みたいになって最高にシュールです。
食後のデザートにザーボン。
ザーボンは、僕はあんまり食べたことなかったんですけど、 思っていたよりも酸っぱくなくて美味しかったです。
ビバ、ベトナム!
さて次回は例によってベトナムのファーストフード店まわりをまとめる予定です。
ようやくこのブログらしくなってきた気がします。