「ジョジョの奇妙な冒険」で特に好きなシーンは3部のジョセフが波紋を使うシーン。
どーも、PlugOutです。
皆さんは「ジョジョの奇妙な冒険」をご存知でしょうか?
独特のポーズや絵柄、擬音で有名なこの漫画、1部から始まり現在8部(ジョジョリオン)がウルトラジャンプで連載されています。
独特の世界観で、中でも「吸血鬼」「波紋」「スタンド」といった能力バトルがキーとなっており、たくさんの愛読者がいます。
さてさて今回は、その中の8部(ジョジョリオン)に出てくるキャラクター「豆銑礼(まめずくらい)」が劇中で調理していたスイーツ「ロマノフ」を実際に再現してみようと思います。
一応説明しておくと、「豆銑礼(まめずくらい)」は「植物鑑定士」を職業としている男性で、とある理由により主人公達が抱える問題に巻き込まれる形で登場します。(ジョジョリオン16巻)
敵は地中に潜む「スタンド使い」なのですが、敵からの攻撃を避けるために彼がとった行動は山に設置されているリフトを動かし乗り込むこと。
これで敵からの攻撃からひとまず逃れられる、と思った矢先、実は豆銑礼(まめずくらい)は冬以外はリフトの上で生活していて各リフトの支柱には数々の家具やトイレなどが設置されていることが明らかになります。
そして突然5番の支柱の前でリフトを止めた彼は「ロマノフ」というスイーツを主人公達に調理して提供し始めたのでした。
うん、文字に起こしたら意味不明過ぎて笑えますね。
とりあえず劇中に出てきたスイーツを作るよってことで。
とりあえず劇中通りに材料を用意。
- マスカルポーネ 150g
- 生クリーム300ml(劇中では40%の所、35%を使用)
- はちみつ 適量
- 砂糖 5g
- 卵 1個
- ブランデー 小さじ2
いやー、マスカルポーネ150gとか生クリーム300gとか、なかなか多いなオイ。
でもなるべく劇中通りっぽく作りたいので頑張って用意しました。
ポン・デ・ライオンは何かって?逆に考えるんだ、いてもいいさと。
さて調理を開始しますが、「ロマノフ」は「A」「B」「C」の3つに分けてそれぞれ別々のボウルで作る必要があります。
まずは劇中通りに「A」を作ります。
ボールにマスカルポーネ150gと卵黄1個を入れ、よく混ぜ合わせます。
「A」の出来上がりはこんな感じ。
結構混ぜるのに手が疲れました。
次に「B」を用意します。
生クリーム300mlにはちみつをドサッ入れ、手早くかき混ぜます。
ここにブランデーを小さじ2杯加えてさらにかき混ぜます。
これで「B」が完成です。
左が「A」、右が「B」です。
そうしたら今度は「A」と「B」を混ぜ合わせます。
よく混ぜ合わせたら「A + B」の完成です。
今度は「C」を作ります。
卵白に砂糖を5g加えて泡立つようにかき混ぜでメレンゲを作ります。
出来上がったら先ほどの「A + B」に「C」を加えて混ぜ合わせます。
完成!!!
てか、量多くね!?!?!?!?
やはりというかなんというか、すごい量のロマノフが出来上がってしまいました。
これは大変なことになったどうしよう(映画「カリオストロの城」の銭形風)
とりあえず更に盛ってみました。
思ったより膨らんでないな。。。
なんか見た目がフルーチェみたいになってしまいました。
きっとかき混ぜる段階で手違いか何かがあったに違いない。。。
味さえ良ければ良かろうなのだぁー!
では最後の仕上げでここにイチゴを乗っけます。
ドギースタイル!
バァーン!!!!!
なんかやっぱりヨーグルトの上にイチゴが乗ってるみたいになってしまった。
さて、では気になるお味の方ですが。
ンマーイ!!!
見た目はミスったっぽいけれど、味はケーキ屋さんのクリームみたいな上品な甘さで美味しいです。
これは確かに美味いわ……さすがです、荒木先生。
ロマノフと一緒にカモミールフラワーハーブティーも飲みました。
劇中だと「カモミールミントティー」だったけれど、探してもなかったのでこれで代用。
こちらもンマーイ!
TO BE CONTINUED⇨