どーも、PlugOutです。
突然ですが、世界中で愛されるキャラクターの「ムーミン」はお好きでしょうか?
ムーミンはフィンランド出身のトーベ・ヤンソンが生み出した、童話や絵本で広く親しまれているキャラクターですね。
今回はそんなムーミンの世界を体験できるテーマパークへ行ってきましたよ!
それがこちら!
「ムーミンバレーパーク」
こちらは埼玉県飯能市のメッツァビレッジの中にあるムーミンのテーマパークです。
このメッツァビレッジというのは北欧の雰囲気が楽しめて、北欧雑貨などのショッピングが楽しめる人気スポットで、フィンランド生まれの作者の作品であるムーミンとは親和性が高いですよね!
それでは早速、パークの中の様子をご紹介していきたいと思います!
さてさて、ここが入り口です。
チケット売り場は混雑するので、事前にインターネットでチケットを購入しておくとスムーズに入園できるので良いですよ!
さぁ……いざ、ムーミンの世界へーーー!
ゲートを潜ると、まずはカフェやお土産屋さんがあります。
その後に奥の方へしばらく歩いていくと、大量の傘が展示されていました。
これは「ムーミン谷とアンブレラ」というイベントで、2023年度は07/02まで開催されているようです。
この傘は光の当たり方によって見え方が変化するのが特徴の「オーロラ傘」とのことで、Instagramではこれをバックに写真を撮る方が多いんですよ。
こういうのって、やっぱり映える要素ですもんね!
ここでは定期的にシャボン玉が発射されているので、更に幻想的な雰囲気を盛り上げてくれますよ!
そしてシャボン玉を発射するマシンの横には、お馴染みのニョロニョロが大量にお出迎えしてくれていました(笑)
ちなみにここニョロニョロって、実は設定上も正体不明の生き物なんだそうな(笑)
さてこの傘のエリアを抜けると、パークのメインの広場に到着です。
ここには沢山の施設があるので、特に印象に残っているものをご紹介したいと思います。
「KOKEMUS(コケムス)」
この施設では、ムーミンやムーミンの作者のトーベ・ヤンソンについて学ぶことができます。
作者の生い立ちから、作品ができるまでの経緯、そしてキャラクター達のプロフィールなどを詳しく知ることができますよ!
更に実際の絵本に入り込んだような体験ができるブースもありました。
ここでは実際の絵本のページをまるまる再現しているので、子供にとってはワクワクが止まらないかもしれません。
「ムーミン屋敷」
こちらは作中に登場するムーミンの住居を再現した建物です。
地下一階から地上三階まであり、細かいところまでしっかりと再現された内装は必見の価値アリですよ!
「リトルミイのプレイスポット」
こちらは参加型のシアター型体験施設です。
ここではリトルミィについて、シアターと連携したショーに参加しながら知ることができました。
いたずら好きのリトルミィが参加者にどんなイタズラを仕掛けてくるのかは、実際に参加してみてのお楽しみ(笑)
「海のオーケストラ号」
こちらはムーミンパパの冒険談が楽しめるシアター施設です。
ムーミンパパの職業は冒険家と小説家で、ムーミンパパが過去の面白い話をムーミン達に語るという設定のシアターなんですよ!
「スナフキンのテント」
こちらは旅人であるスナフキンのテントを再現した展示です。
テントの中にはスナフキンが普段から使用している小物などが展示されていますよ!
ちょっと失礼して、中を覗いてみると面白いかも?
「エンマの劇場」
個人的にはこのパークで最大の目玉だと感じたのが、この劇場で行われるショーです。
このショーは1日に2回しか実演されないので、事前に時間を把握しておくのをオススメしますよ!
また人数制限と席の整理が結構厳格に行われているので、早めに行かないと座ってみることができないのでお気をつけ下さいね。
ちなみにショーの無い時間には、ショーの登場キャラクター達が広場に遊びに来ることもしばしば(笑)
ここでお願いすれば、喜んで一緒に写真を撮ってくれますよ!
ただ、どのキャラクターが遊びにくるかは運次第かも?(笑)
言うまでもないかもしれませんが、この写真はムーミンパパです(笑)
パークの中の移動と一つ一つの施設の内容にボリュームがあるので、全部回ると結構時間がかかりましたね。
僕は結構早い時間に行ったんですが、なんだかんだで閉園時間ギリギリまで楽しんでしまいました(笑)
そういうことなので、個人的には開園時間に間に合うように向かわれることをオススメしますよ!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があれば訪れてみて下さいね。
ではでは!