日本語版のタイトルには、ギャラクシーの前に「ザ」が付かないのがややこしい。
どーも、PlugOutです。
今回はMCUの映画の話題です。
このブログでも度々オススメしてきた「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」の最新作にして、最終作の映画を観てきたのでご紹介したいと思います。
それがこちら!
「ガーデンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3」
※ なるべくネタバレを控える形での感想を書きますが、万が一が嫌な方は読むのをお控え下さい。
まずは一言……やってくれたぜ、ジェームズ・ガン監督よ!
3部作の完結作ということでかなり期待大で観に行きましたが、期待以上に文句なしのフィナーレでした。
以前に同じ監督の「スーサイド・スクワット」の感想を書きましたが、今回もジェームズ・ガン監督のセンスが光りまくりです(笑)
そして今回の主役は宣伝文句通りに間違いなしにアライグマの「ロケット」でしたね。
予告編通り、彼の過去にフォーカスを当てながらストーリーが進んでいきますよ。
ところでMCUといえば、映画間で他の作品との絡みが多いことで有名ですよね。
今回も一応「アベンジャーズ・エンドゲーム」を観ていないと理解不能な場面はありました。
ただ事情を知らないキャラクターがいるおかげ※で、その辺は軽くフォローが入っていまし
た。
※ 恐らく事情を知った上で理解していなさそう。
そういうワケなので、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の一作目と二作目だけ観ておけば、なんとなくストーリーを把握できる作りにはなっていましたよ!
マジでこの辺は個人的にどうするんだろうと思っていただけに、割とほっと一安心というところ。
だって人に勧める時に「アベンジャーズ」を全部観ろというのは酷だもの。
よかった……これからもMCUを知らない人に、とりあえず「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を単独でオススメし続けることができそうです(笑)
そして個人的には「銀河の危機を落ちこぼれ達が救う」という宣伝文句にはちょっと違和感を感じましたね。
割とどのキャラクターも人間味が溢れていて、あんまり落ちこぼれと言う感じはしていないんですよ。
また日本の映画とはまた違うギャグセンスが光っていて、劇場で思わず笑ってしまうシーンも沢山ありました。
大事な場面なのにしょーもないことで口喧嘩していたりとかね(笑)
ちょっと公開時期的に「スーパーマリオ」と被ってしまったので、現時点では正直言って興行収入的にどうなるのか分かりません。
しかし個人的にはマジでオススメなので、まずは一作目と二作目を観てから是非とも劇場へ足を運んで欲しいところです。
そして余談ですが……。
この「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はマーベルの原作ではかなりのマイナー作品なんだとか。
繰り返しになりますが……それでもこれだけ素晴らしい作品を作り上げたのは、まさしくジェームズ・ガン監督と魅力溢れるキャスト達の力だと思います。
とにかく最高の鑑賞時間でしたよ!
そして堂々の完結、お疲れ様でした。
……と、いうワケで。
気になった方は是非、お近くの劇場へ足を運んでみて下さいね。
ではでは!