どーも、PlugOutです。
先日に引き続き、再び美味しい鯖の話題です(笑)
今回はなんと「宇宙に行った味」というPRで売られている鯖缶を発見したので購入してみました。
それがこちら!
「若狭宇宙鯖缶」
fbk-wakasanotakara.raku-uru.jp
元々、福井県立若狭高等学校の海洋科学科の生徒達が研究を代々引き続きながら12年かけて作り上げた缶詰である「宇宙鯖缶」というものがあるそうです。
それは宇宙日本食としてJAXAに認証され、2020年には実際に野口宇宙飛行士が宇宙で食べたそうですよ。
この缶詰はそんな宇宙鯖缶を地上でも普及すべく「宇宙鯖缶地上化計画」を立ち上げた高校生と、福井物産、福井缶詰がチームを組んで地上用にリューアルした宇宙鯖缶なんだそうです。
……という事で、本当に「宇宙に行った味」なんですね!
果たして一体どんな味わいなんでしょうか?
楽しみです。
箱を開けると、シンプルな黄土色の缶が登場しました。
横の面は写真を撮っていませんが、柄の無いシンプルな缶でしたね。
開封の儀!
おぉ……固められた何かが缶詰に詰まっている?
ちなみに販売元の福井物産さんの公式の説明によれば「宇宙空間で飛び散らないように葛を使用し粘性を出している」とのことでした。
なので通常の鯖缶との見た目のギャップはこの辺から来ているのかな?
早速箸で中身を取り出してみると、ちゃんと鯖の身が登場しました(笑)
なかなかデカ目で美味しそうな見た目ですね!
それでは、気になる味の方ですが……!
結構塩味のしっかりとした味付けで、これはご飯に非常にマッチしそうな味わいですよ!
また鯖の身はとても脂が乗っていて食感が良く、なかなか食べ応えがありますね。
先ほども触れた粘性についてですが、実際に食べてみるとほとんど違和感はなかったですね。
むしろ餡掛けのようで「こういう料理あるよね」みたいな感覚でしたよ(笑)
うーむ、やはり鯖は美味いのだ……!
まだまだ発展途上な宇宙食の世界、鯖缶の登場によって大きな一歩を踏み出すのかもしれません。
……そんな感動をちょっとだけお裾分けしてもらった気分になれる商品でした(笑)
美味しかったです、ご馳走様でした!
……と、いうワケで。
気になった方は是非、機会があればチェックしてみて下さいね。
ではでは!