僕としても、こんなに連続して地域ネタの記事を書くのは珍しい。
どーも、PlugOutです。
それがこちら!
「弘前いがめんち」
こちらはイカのゲソを包丁で叩いてミンチ(メンチ)にした後、小麦粉や野菜と混ぜて焼いたり揚げたりする料理です。
「いが」とは「イカ」のことで、場所によっては「いかめんち」と呼ぶこともあるみたいですね。
弘前市をはじめとして津軽地方でよく食べられているそうで、地域によって違いがあるそうです。
実は僕、弘前市に来たら是非ともこの料理を食べてみたいと思っていたんですよ。
なぜならヨッピーさんが以前、これを記事にしていたから!
(もうね、記事のタイトルの時点でのキャッチーさが素晴らしいよね)
僕もいつかどこかの市長さんとサシのみできるようになれたら良いな(違う)
さてさて、話を「弘前いがめんち」に戻しまして。
こちら、弘前市内のスーパーマーケットの惣菜コーナーにて「とんかつ」や「唐揚げ」と一緒に売られていましたよ。
本当はいがめんちが美味しいと評判の居酒屋で前日の夜に食べる予定だったのですが、僕が入店した時点でまさかの品切れ(泣)
流石にこのままでは悔いが残るので売ってそうな店を急遽探したら、なんともあっさり見つけられたという次第であります。
見た目は「からあげ」よりも一回り大きいかなという感じでした。
早速食べてみると、まずは「メンチカツっぽいな」というのが第一印象でしたね。
ただ一般的な「メンチカツ」とはかなり風味が違うのが分かり、イカならではの味がしっかり効いているのが面白いところ。
なんだろう……「揚げかまぼこ」にも近いのかもしれない、海産物だし。
「メンチカツ」と「揚げかまぼこ」の中間、だけど独特ですごく美味しくて……前日の居酒屋でお酒と一緒に食べられたら最高だったろうな!(遠い目)
僕的には近所スーパーで売られていたら確かについつい買ってしまいそうなので、地元で愛されている感が凄く伝わりましたね。
あ、お弁当に入れても良いかもね!(笑)
さてさて、話はもうちっとだけ続くんじゃ。
弘前いがめんちをスーパーで買って堪能した後、僕は次に向かった場所がここ。
「りんごの家」
ここはりんごにこだわったお土産のたくさん販売されている施設です。
そしてそれだけではなく喫茶コーナーもあって、地元のお菓子屋さんのアップルパイが食べられるんです。
青森と言ったらりんご、やっぱりアップルパイも期待でしょう!
この「りんごの家」は「弘前市りんご公園」の中にあるんですが、ここから望む「岩木山」はかなり綺麗でした。
ちなみに2022/05/05からは、ここで「弘前りんご花まつり」も開催されるみたいですよ。
公園にあった、めっちゃ可愛らしい郵便ポストで思わず写真を一枚パシャリ。
癒される……。
さて、またまた話を戻しまして(笑)
「りんごの家」に入った後、すぐに喫茶コーナーに入店した僕。
早速コーヒーとアップルパイを注文すべくメニュー眺めていたら、気になる商品があるではありませんか。
そう「弘前いがめんち」再び!
「りんごカツ & いがめんち」
実は他にも「りんごラーメン」や「りんごカツカレー」など好奇心をくすぐる食べ物が沢山あったんですが、流石に全部は食べきれんのよ。
だって、やっぱりアップルパイも食べたいじゃない……(笑)
苦渋の決断の末、この「りんごカツ」と「いがめんち」のどちらも食べられるこの商品を選択しました。
「りんごカツ」はトンカツの肉と肉の間にスライスしたりんごが挟まっている料理です。
最初は合うのかなと心配になりましたが、食べてみると意外にも違和感ないんです。
割と近いのがびっくりドンキーの「パインバーグディッシュ」で、先入観が打ち消されるのが面白い味でした。
うん、美味しいよ!
こちらは「いがめんち」を割ってみたところ。
先ほどの「いがめんち」はサイズが小さかったので割ったら粉々になってしまったんですが、こちらはサイズが大きかったのでまだ綺麗に割れました。
そしてよく見ると、こちらの「いがめんち」にはりんごが入っていますね。
食べてみると味のベースは先ほどの「いがめんち」とあまり変わりなかったので、先ほど食べた「いがめんち」が一般的なものではない可能性がグッと小さくなりました(笑)
こちらも美味い!
食べた後は、食後のデザートに「アップルパイ」のコーヒーセット。
やっぱり期待通り、アップルパイがめちゃめちゃ美味いんだなこれが。
ンマーイ!
コーヒーとの相性も抜群で、優雅なコーヒーブレイクを楽しめました(笑)
弘前観光の際に余裕があれば、是非こちらの「りんごの家」へ立ち寄ってみては如何でしょうか?
個人的にはかなりオススメです!
と、いうワケで。
色々関係ない話と、個人的な「りんごの家」推しが入り混じりましたが「弘前いがめんち」の巻でした。
ではでは!