どーも、PlugOutです。
今回は「日本にはあまりないタイプ」の韓国のお菓子をご紹介したいと思います。
それがこちら!
「부셔먹는 라면스낵 불닭(砕いて食べる ラーメンスナック ブルダック)」
こちら、まるでインスタントラーメンのようなパッケージのお菓子です。
ラーメンスナックといえば日本だとベビースターなどが代表的ですが、これはインスタントラーメンのそのまんまの麺を自分で砕いて味付けして食べるタイプのお菓子です。
以前、このブログでは台湾の「科學麺」をご紹介したことがありましたね。
そして韓国通の方や辛いものが好きな方はパッケージや名前ですぐにピンと来たかもしれませんが「불닭(ブルダック)」です。
これは激辛で有名なあの「불닭볶음면(ブルダックポックンミョン)」に近しい辛さを予感させます。
パッケージのマスコットキャラクターの可愛さに惑わされてはいけません。
袋を開けると中身はこんな感じ。
まさにインスタントラーメンの麺そのもの!
ぶっちゃけ、お菓子と言われなかったら普通にインスタントラーメンとして調理してしまいそうだよなぁ。
袋の中には麺の他にもう一つ小袋がはいっています。
これが調味料になっていまして、これを使って自分で麺に味付けをします。
食べ方としてはまず、麺だけが袋の中に入った状態にして袋をしっかり閉じ、自分が食べやすいサイズまで砕きます。
そして袋を開いて調味料をお好みで中へ入れます。
激辛になりすぎてしまうことを警戒しつつ、結局は全部を袋の中へ投下!
そして袋を再度閉じ、マクドナルドのシャカシャカポテトのように軽く袋をシャカシャカし、中身をよく混ぜます。
できあがり!
調子に乗って麺を砕き過ぎたかと思いきや、意外と食べやすそうなサイズ感になりました(笑)
しかしまー、袋を開けたら一気に飛び出してきたのは明らかに辛そうな危険な香り。
果たしてどんな味がするのか、いろんな意味でドキドキです。
まず一口目を食べての感想としては、匂いの割にはそこまでではないと感じましたね。
辛旨なスナック菓子って感じで、ベビースターっぽくもあるなぁと思いましたね。
※ 辛さの感じ方には個人差があります。
しかし。
二口目、三口目とどんどん食べ進むうちに、気がついたら顔に汗が(白目)
シャカシャカが足りなくて粉が偏ってしまったのか、或いは蓄積型の辛さなのか、気がつけば水が無いと食べ進められないほどの状態に(汗)
これはやはり「불닭(ブルダック)」の名前通り、辛さはお菓子になっても健在ということですね。
※ 辛さの感じ方には個人差があります。
まぁでも最後まで完食しましたよ。
美味しいんだけど、辛さに体がついてこないような状態になりながらのゴールでした。
唇もヒリヒリしていて、結構水も飲みました。
きっと一人でこんなにたくさん食べるものじゃ無いのだろうな。
辛いものに自信がある方には、是非試していただきたい。
そして辛いものが苦手な方は、もしチャレンジするなら調味料は少なめにコントロールを!
ではでは!