どーも、PlugOutです。
雪がまだ残る3月の初め頃の話。
山梨の郷土料理として有名な「ほうとう」の美味しいものを食べたいと思い、とあるお店を訪れました。
それがこちらのお店。
「天下茶屋 」
山の中にあることもあって、このときはまだ雪がそれなりに残っていましたね。
結構うねった山道の途中にありまして、慣れていないと車の運転がなかなか大変な場所にあります。
しかしながらインターネットの情報によれば、めっちゃ美味しい「ほうとう」がこのお店で食べられるとのことで、頑張って向かいました。
お店の前からの風景がこちら。
生憎天気が悪かった(というか雪が降ってました)のですが、晴れているときはここから富士山が素晴らしい状態で見えるそうな。
さてさて、このお店のオススメの料理というのがこちら!
物凄く贅沢にきのこが使われたこちらのお鍋。
見ただけでヨダレが出てきそうなくらい美味しそう。
ほうとうの麺がこちら!
一般的なうどんの麺と比べるとかなり太くて平べったいのが特徴ですね。
まずは一口食べてびっくり!
非常に濃厚で優しい味わい、そしてきのこの旨味がめちゃめちゃ感じられて美味すぎる。
個人的には「ほうとうってこんなに美味しい料理だったのか!」と感動しましたね。
あとは雪が降るほど外が寒かったので、体の芯まで温まる感じが堪らなく心地良かったです。
汁も最後まで飲み干しまして、超絶にほうとうを堪能し満足しました。
いやー、ここまでがんばって来た甲斐がありました。
今までに経験したことのない美味しさでした。ご馳走さまでした!
ちなみにこのお店、実はあの「太宰治」が滞在していたこともあるんです。
このお店にはその当時の部屋の復元や当時使用していた家具などを展示している「太宰治文学記念室」が併設されていました。
いやーここは「料理を食べて美味しい」そして「文学の世界に触れて楽しい」と両方楽しめる素晴らしい場所です。
気になった方は機会があれば一度是非!
ではでは!