DIGITAL COFFEE-デジタルコーヒー

コーヒー飲みたい系SE(システムエンジニア)による、どうでもいいことを呟くどうでもいいブログ

Play Framework 2.6 for Javaでプロジェクトを作成しEclipseに取り込む

どーも、PlugOutです。

今回はテック系のコアな記事です。

 

f:id:PlugOut:20160430131252p:plain

前にもPlay Frameworkの記事を書いたんですが、先日新しく2.6がリリースされているので早速試してみることにしました。

plugout.hatenablog.com

 

どうやら2.5の途中からactivatorを使うのではなく、sbtでの起動に変更になったようですね。

(activatorも今まで通り使えないわけではないらしい)

今回はその辺の手順をまとめます。

 

 

curl https://bintray.com/sbt/rpm/rpm | tee /etc/yum.repos.d/bintray-sbt-rpm.repo
yum install sbt

RPMyumでさっくりインストール!

 

まずはsbtでJava用のプロジェクトを新規で作成します。

sbt new playframework/play-java-seed.g8

出来上がったら、作成されたディレクトリへ移動します。

そして公式にEclipseでの手順が書かれているのでそれに従って、以下の様に設定ファイルへの追記を行います。

IDE - 2.6.x

project/plugins.sbtへ以下を追記。

addSbtPlugin("com.typesafe.sbteclipse" % "sbteclipse-plugin" % "5.2.2")

build.sbtへ以下を追記。

EclipseKeys.preTasks := Seq(compile in Compile, compile in Test)
EclipseKeys.projectFlavor := EclipseProjectFlavor.Java
EclipseKeys.createSrc := EclipseCreateSrc.ValueSet(EclipseCreateSrc.ManagedClasses, EclipseCreateSrc.ManagedResources)  

完了したら、最後に以下のコマンドを実行します。

sbt eclipse

うまく設定ができていれば、これでEclipseにプロジェクトとして認知される様になります。

 

ではでは!

 

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plugout.hateblo.jp

 

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