※この記事は2012/08/05に書かれた記事を修正・加筆して再公開したものです。
前回の記事はこちらからどうぞ。
さてさて、この日は初っ端からバスに乗って移動します。
移動式の販売車。
喉が渇いたときは重宝します。
(ただし観光地価格で割高の場合あり)
さて、ようやく目的地が見えてきました。
「Stato della Città del Vaticano(バチカン市国)」
バチカンはローマ教皇庁によって統治されるカトリック教会と東方典礼カトリック教会の中心地、いわば「総本山」である。バチカンの統治者はローマ教皇である。ローマ教皇庁の責任者は国務長官(Cardinal Secretary of State, 通常は枢機卿)、実際の統治はバチカン市国行政庁長官兼バチカン市国委員会委員長(Governor of Vatican City and President of the Pontifical Commission for Vatican City State 通常は枢機卿)が務めている。教皇は2013年3月13日に選出されたアルゼンチン出身のフランシスコが務めている。国務長官はイタリア人のピエトロ・パロリン(イタリア語版、英語版、ラテン語版)枢機卿、行政庁長官兼市国委員長はイタリア出身のジュゼッペ・ベルテッロ(英語版、イタリア語版、ラテン語版)枢機卿が務めている。(出展:wikipedia)
世界で一番面積が小さな国として有名ですよね。
イタリアからの場合はビザも入国検査も無しで入ることができます。
広場の様子。
中央に立つオベリスクが凄い存在感。
なんだろう……またここも他とは違う空間だなぁ。
「Basilica di San Pietro in Vaticano(サンピエトロ大聖堂)」
サン・ピエトロ大聖堂(サンピエトロだいせいどう、イタリア語:Basilica di San Pietro in Vaticano)は、バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。サン・ピエトロは「聖ペトロ」の意で、キリスト教の使徒ペトロ(ペテロ)のイタリア語読みに由来する。サン・ピエトロ大寺院、聖ペテロ大聖堂、セント‐ピーター寺院などと表記されることもある。
すごく神秘的な建物です。
まさに、写真じゃ伝わらないのが残念な位。
おおう……すっごい。
ちなみにこの大聖堂の上にあるクーポラというドーム型の建物へは入ることができるようですが、めっちゃ並んでいたので断念しました。
非常に残念。
さて、ここからまたバスで移動すること数十分。
次に訪れた先は古城なり。
「Castel Sant'Angelo(サンタンジェロ城)」
サンタンジェロ城(サンタンジェロじょう、伊: Castel Sant'Angelo)は、ローマのテヴェレ川右岸にある城塞である。日本語訳によっては、聖天使城、カステル・サンタンジェロとも呼ばれる。 正面にはサンタンジェロ橋(ponte Sant'Angelo)があり、わずかに離れた場所にあるバチカンのサン・ピエトロ大聖堂とは秘密の通路で繋がっているといわれている。かつてはハドリアヌス廟(ラテン語: Mausoleum Hadriani)と呼ばれていた。(出展:wikipedia)
やたらと威圧感のあるこの建物。
現在は博物館として利用されていました。
ヨーロッパの古城ってなかなかお目にかかることもないから貴重だなぁ。
中の様子(多分入口あたり)
このお城に関しても写真がほとんど残っていなかったのだけれど、もしかしたらカメラ禁止だったかもしれないです。
ちょっと小休止。
せっかくなのでその辺で売っていたアイスを食べる。
うん、ウンマイなぁ。
イタリア〜Rome(ローマ)編6へ続きます。