※この記事は2011/04/18に書かれた記事を修正・加筆して再公開したものです。
前回の記事はこちらからどうぞ。
今回からQuebéc(ケベック)の観光です。
前回のMontréal(モントリオール)からバスで5時間ほどで、目的のケベックへと到着しました。
余談ですが、実は今までのモントリオールもケベック州の都市なんですよ!
標識がモントリオールの時は英語とフランス語の併記だったのに対して、ここケベックは完全にフランス語表記のみです。
ここがフランス語圏であることを再認識する瞬間です。
それにしても雪が凄い。
まず着いた場所は「Place-Royale(ロワイヤル広場)」です。
広場の真ん中にはルイ14世の胸像が飾られています。
ちなみに胸像の後ろに見える木の柵みたいは何かと言うと……。
何とレッドブルのイベントで使用するコースのようでした(笑)
どうやらこのイベントではケベックの街中を走る様にコースが設定されているみたいですね。
続いて向かったのは「Notre-Dame-des Victoires(勝利のノートルダム教会)」です。
イベント日以外は、中を自由に見学できるようです。
先日のモントリオールの教会見学の時に続き、これまた絶句する美しさよ。
いやぁ、この呑まれてしまいそうな雰囲気は凄いなぁ……。
何だかここにいると、時間が経つのも忘れてしまいそうです。
さて、お次に向かった場所はここ。
ただの階段かと思いきや、実は恐ろしい名前が付けられているんです。
その名も「首折階段」と言うそうな。
この急傾斜から由来も何となく想像つきますが、やはり「急傾斜に要注意」ということから来ているとのこと。
恐らくは実際にここで首を折って死んだ人がいるんでしょうねぇ。
幸いなことに現在はしっかりと手摺が完備されているので、まだ首を折って死にたくない僕は安全に階段を上ることができましたとさ(笑)