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台北観光も2日目。
1日目は移動日だったにも関わらず、結構いろんなところを観光して回りました。
2日目も台北市内を観光しつつ、夕方から九份へと移動しました。
爽やかな朝は美味しい朝食から!
台湾の朝食といえば勝手にお粥のイメージがありましたが、現地で聞いた話によると今はあまり食べていないとのことでした。
そんな中で僕がチョイスしたのはこの「燒餅(シャオビン)」!
焼いたパンのような食べ物ですが、サンドウィッチのように中にはお肉と野菜が挟まっています。
中に何を挟むかは商品によって違うようで、メニューから選ぶことができましたよ!
これがめちゃめちゃ美味いんですよ。
これ、家の近くに専門店あったら通いそうですもん(笑)
そして飲み物として「豆漿(トウチアン)」という豆乳を飲みました。
僕的には牛乳よりも飲みやすくて好きでしたが、人によっては好みが分かれるかもしれません。
さてさて朝ごはんを終えた後は、台北に来たら外せないと言われている「国立故宮博物院」へやってきました。
ここには70万点高い歴史ある中国の品々が保管されていて、展示もされているということです。
入り口付近を撮影。
写真では見たことがあったので、凄く台湾に来たんだという実感が湧きましたよ(笑)
博物館の中はカメラはオーケーでしたが、フラッシュ撮影と三脚は基本禁止でしたね。
とても沢山の展示があったので、一つ一つの展示をじっくり見ていたら1日では足りないくらいです。
とりあえず僕は既にこの後のスケジュールを決めていたので、ざっと展示を見て回り、気になったところで足を止める作戦にしました。
ちなみに音声ガイドの機械はレンタル可能で、いくつかの代表的な展示については英語や日本語での説明を得ることができますよ!
こちらは「翠玉白菜」という、この博物館を代表する美術品の一つです。
翠玉を「虫が止まった状態の白菜の形」に彫刻したもので、その精密さにはびっくりしました。
とても細かいところまで彫り込まれていますよ。
ちなみに代表する美術品としては他に「肉形石」という「東坡肉(トンポーロー)」つまりは「角煮」を模した彫刻があります。
今回は別の美術館に出張中とのことで見ることはできませんでしたが、博物館の売店では先ほどの「翠玉白菜」と共に沢山のグッズが売られていましたよ!(笑)
展示を一通り見終わった後は、博物館にあった休憩処で「タピオカミルクティー」を頂きました。
写真のこれは、故宮博物院限定の「黒糖タピオカミルクティー」だそうですよ!
故宮博物院を後にして、お昼ご飯には「滷肉飯(ルーローハン)」を食べました。
これは台湾の代表的な肉そぼろかけご飯で、僕が「台湾に来たら是非とも食べたい」と思っていた料理の一つでした(笑)
予想通りのメチャ美味で、これは台湾に来たなら食べなきゃだめですね!
お昼ご飯を食べた後は「西門町」へと移動しました。
ここは台湾の流行最先端が集う町!
日本で例えるところの「東京・原宿」らしいんですが、個人的には二次元キャラクターが沢山街に溶け込んでいたので、どちらかといえば秋葉原の様な印象も受けましたね。
西門町には「アニメイト」があったので、興味本位で入店。
結論から言うと、お店の中は日本とほとんど変わらない光景。
中は結構広くて、色々なアニメやゲームごとのブースが設けられていて面白かったです。
そしてやっぱりと言うか、日本で買うよりもグッズは高いですね。
ここは西門町から歩いてすぐの場所にある「龍山寺」です。
中では儀式的な何かが行われていましたので、中には入らずに外から一枚だけ写真をパシャり。
後から調べたら、何やらパワースポットだったらしいですね(笑)
ちなみにこの後は、夕方に予約していたツアーで「九份」へと向かいましたよ!
というわけで「台湾・九份編」へ続きます。