DIGITAL COFFEE-デジタルコーヒー

コーヒー飲みたい系SE(システムエンジニア)による、どうでもいいことを呟くどうでもいいブログ

【Play Framework 2.x】activator start時に指定したconfigファイルが読み込まれなくてハマった話

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またちょっとプログラムよりなコアな話を。

Play Frameworkでちょっと躓いた話。

そもそもPlay Frameworkって何だって人には、下のリンクが参考になるかもしれません。

Play Framework - Wikipedia

 

Play Framework(2.3~)のアプリケーションを起動するコマンドは主に3つあります。

activator run

 ⇒ アプリケーションを開発モードで起動する

activator start

 ⇒ アプリケーションを本番モードで起動する

activator stage

 ⇒アプリケーションを本番モードで即起動できるように準備をする(特定の場所に実行ファイルができあがり、それを叩くことで起動する)

 

公式の説明にのっとり、開発時はいつも「activator run」を使用しているんですよ。

それで起動時のオプションに開発用の設定ファイルを指定して

activator run -Dconfig.resource=debug.conf

みたいな感じでいつも起動していたんですね。

 

それで、いざ本番モードで起動しようと思って

activator start -Dconfig.resource=debug.conf

と指定してやったんです。

そうしたらどうも動かない……。

 

んで……。

 

stackoverflow等で情報を探しまくったら、どうやら「activator start」時の起動オプションは次のように指定しなければならないらしい。

activator "start -Dconfig.resource=debug.conf"

コマンドからオプションまでをダブルクォーテーションで囲う。

ちなみにrunの場合は以下のコードのどちらでも正常にオプションが適応される。

activator run -Dconfig.resource=debug.conf

activator "run -Dconfig.resource=debug.conf"

 

ふうん……なるほどなるほど。

 

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